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ASUSがWi-Fi 7対応ルーターRT-BE92Uを発表、クアッドコアCPUと7ストリームトライバンドで高速通信を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUSがWi-Fi 7対応ルーターRT-BE92Uを発表、クアッドコアCPUと7ストリームトライバンドで高速通信を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUSがWi-Fi 7対応ルーターRT-BE92Uを発表
  • クアッドコアCPUと7ストリームトライバンドを搭載
  • 12月6日より販売開始予定

ASUSのWi-Fi 7対応ルーターRT-BE92U

ASUS JAPAN株式会社は次世代のWi-Fi 7技術を採用したルーターRT-BE92Uを2024年11月29日に発表した。超高速で安定したインターネット接続を提供する本製品は、高帯域幅と低遅延によって複数のデバイスを快適に利用することが可能となっている。[1]

パワフルなクアッドコアプロセッサを搭載することで、高負荷時でもスムーズなパフォーマンスを実現する仕様となっている。ネットワークの処理能力が向上し、多数の接続デバイスにも対応することで、快適な通信環境を提供することが可能だ。

7ストリームのトライバンド(2ストリーム:6GHz/2ストリーム:5GHz/3ストリーム:2.4GHz)に対応しており、多数のデバイスを同時に接続しても高速通信を維持できる。広範囲のカバーエリアを提供することで、安定した通信環境を構築することが可能となっている。

RT-BE92Uの主な仕様まとめ

項目 詳細
プロセッサー 2.0GHz quad-core processor
メモリ 256 MB Flash、1 GB DDR4 RAM
対応規格 Wi-Fi 7(802.11be)、IPv4IPv6
最大通信速度 2.4GHz:1032 Mbps、5GHz:2882 Mbps、6GHz:5764 Mbps
セキュリティ機能 AiProtection、VPNWPA3、Firewall
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トライバンドについて

トライバンドとは、3つの周波数帯(2.4GHz、5GHz、6GHz)を同時に使用できる無線LAN技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の周波数帯を使い分けることで通信の混雑を軽減
  • 高速かつ安定した通信環境を実現
  • 多数のデバイスを同時接続した際の性能低下を防止

RT-BE92Uでは7ストリームのトライバンド方式を採用することで、2.4GHzで1032Mbps、5GHzで2882Mbps、6GHzで5764Mbpsの通信速度を実現している。この技術により、高帯域幅を必要とするアプリケーションやサービスでも快適な通信環境を提供することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Wi-Fi 7対応、クアッドコアCPUや7ストリームトライバンドを搭載、高度なセキュリティ機能と多彩な接続ポート、スマートホームマスター対応機能搭載のルーター「ASUS RT-BE92U」を発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001349.000017808.html, (参照 24-11-30).

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