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ASUS JAPANがWiFi 7対応ルーターRT-BE14000を発表、トライバンドとトライコアCPUで高速通信を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUS JAPANがWiFi 7対応ルーターRT-BE14000を発表、トライバンドとトライコアCPUで高速通信を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUS JAPANがWiFi 7対応ルーターRT-BE14000を発表
  • 高度なセキュリティ機能とスマートホームマスター機能を搭載
  • トライバンド対応で複数デバイスの同時接続に対応

ASUS JAPANのWiFi 7対応ルーターRT-BE14000の特徴と機能

ASUS JAPAN株式会社は、次世代のWiFi 7技術を採用したトライバンドルーター「RT-BE14000」を2024年11月29日に発表した。このルーターは8ストリーム対応で、6GHz帯で3ストリーム、5GHz帯で3ストリーム、2.4GHz帯で2ストリームという構成により、多数のデバイスを同時に接続しても高速通信を維持することが可能となっている。[1]

1.8GHzのトライコアプロセッサーを搭載することで、高負荷時でもスムーズなパフォーマンスを実現し、ネットワークの処理能力が大幅に向上している。ASUS AiProtectionとWPA3セキュリティを標準装備することで、家庭やオフィスのネットワークを強力に保護し、さまざまな脅威から防御する機能も充実したものとなっている。

スマートホームマスター機能により、IoTデバイスSSIDVPN接続用SSID、ペアレンタルコントロールが有効化された子供用のSSIDなど、最大で3つのSSIDを簡単に構築することが可能だ。AiMeshテクノロジーにより、複数のASUSルーターを組み合わせてシームレスなメッシュネットワークを構築し、家全体をカバーする安定したWi-Fi環境を提供することができる。

RT-BE14000の主要スペックまとめ

項目 詳細
プロセッサー 1.8GHz トライコア
メモリ RAM 1GB、Flash 128MB
データ転送速度 2.4GHz:最大688 Mbps、5GHz:最大4323 Mbps、6GHz:最大8643 Mbps
I/Oポート 2.5G WAN×1、2.5G LAN×1、1G LAN×2、USB 3.0×1
サイズ/重量 159×186×72mm / 896g
RT-BE14000の詳細はこちら

トライバンドについて

トライバンドとは、3つの周波数帯を同時に利用できる無線LAN技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの周波数帯を同時利用
  • 各周波数帯で異なる通信速度と到達距離を実現
  • 複数デバイスの同時接続時の通信安定性を向上

RT-BE14000では、トライバンド機能によって2.4GHz帯で最大688Mbps、5GHz帯で最大4323Mbps、6GHz帯で最大8643Mbpsという高速な通信速度を実現している。この3つの周波数帯を組み合わせることで、多数のデバイスが同時に接続された環境でも、各デバイスに最適な周波数帯を割り当てることが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「WiFi 7対応、8ストリーム、トライコアCPU、高度なセキュリティ機能、多彩な接続ポート、スマートホームマスター機能、メッシュネットワーク対応のトライバンドルーター「RT-BE14000」を発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001350.000017808.html, (参照 24-11-30).

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