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JAPANNEXTが13.3インチOLEDモバイルディスプレイを発売、高画質と携帯性を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JAPANNEXTが13.3インチOLEDモバイルディスプレイを発売、高画質と携帯性を両立

JAPANNEXT より


記事の要約

  • JAPANNEXTが13.3インチOLEDモバイルディスプレイ発売
  • フルHD解像度、タッチ対応/非対応の2機種
  • 8月9日より39,980円から販売開始

JAPANNEXTの新型OLEDモバイルディスプレイ発表

株式会社JAPANNEXTは、13.3インチの有機EL(OLED)パネルを採用したフルHD解像度のモバイルディスプレイ2機種を2024年8月9日に発売すると発表した。通常モデル「JN-MD-OLED133FHDR」を39,980円、マルチタッチ対応モデル「JN-MD-OLED133FHDR-T」を43,980円で提供する。携帯性に優れ、外出時やテレワークなど場所を選ばず活用できる製品となっている。[1]

新製品は有機ELパネルの採用により、sRGB100%、DCI-P3 100%の色域をカバーし、100000:1の高コントラスト比を実現している。これにより、従来のディスプレイと比較してより自然な色彩と深い黒色表現が可能になった。また、有機EL特有の発光特性により、広い視野角と高速な応答速度を実現し、動きのある映像も滑らかに表示できる。

両モデルともに薄型軽量設計が特徴で、厚さ約10.8mm、重量は通常モデルが約600g、タッチパネル搭載モデルが約700gとなっている。インターフェースはUSB Type-C×2、miniHDMI 1.4×1、microUSB×1を装備し、様々な機器との接続が可能だ。HDR対応や75×75mmのVESA規格対応、ブルーライト軽減モードなど、使い勝手を向上させる機能も搭載している。

JAPANNEXTの新型OLEDモバイルディスプレイ機能まとめ

JN-MD-OLED133FHDR JN-MD-OLED133FHDR-T
画面サイズ 13.3インチ 13.3インチ
解像度 フルHD (1920x1080) フルHD (1920x1080)
パネル技術 OLED OLED
タッチ機能 なし 10点マルチタッチ
重量 約600g 約700g

有機EL(OLED)について

有機EL(OLED)とは、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode)の略称で、自発光型のディスプレイ技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高コントラスト比と深い黒色表現が可能
  • 広視野角と高速応答速度を実現
  • 薄型・軽量化が可能で消費電力が低い

JAPANNEXTの新型モバイルディスプレイでは、OLEDパネルの採用により100000:1の高コントラスト比を実現している。これにより、従来の液晶ディスプレイでは難しかった深い黒色表現や自然な色彩の再現が可能になった。また、バックライトが不要なOLEDの特性を活かし、約10.8mmという薄型設計を実現している。

参考サイト

  1. ^ JAPANNEXT. 「JAPANNEXTが13.3インチの有機EL(OLED)パネルを採用したフルHDモバイルディスプレイ2機種(タッチ有/無)を8月9日(金)に発売」. https://cdn.shopify.com/s/files/1/0624/3568/8626/files/PR_NEWS_RELEASE_MD-OLED133FHDR_MD-OLED133FHDR-T.pdf?v=1723167957, (参照 24-08-14).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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