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JAPANNEXTが17.3インチモバイルディスプレイを発売、HDR対応でテレワークの生産性向上に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JAPANNEXTが17.3インチモバイルディスプレイを発売、HDR対応でテレワークの生産性向上に貢献

JAPANNEXT より


記事の要約

  • JAPANNEXTが17.3インチモバイルディスプレイを発売
  • フルHD解像度、IPSパネル搭載で41,980円
  • HDR対応、USB-C接続で多様な用途に対応

JAPANNEXTの新型モバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1730FHDR-N」の特徴

JAPANNEXTは、17.3インチのIPSパネルを搭載したフルHD解像度のモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1730FHDR-N」を2024年8月9日より41,980円で発売する。本製品は13.8mmの薄型本体で携帯性に優れ、ワーケーションや外出先、自宅のリビングなど様々な場所でマルチディスプレイを実現することが可能だ。HDR対応により、明るい部分も暗い部分もくっきりと表現できる点も特徴である。[1]

インターフェイスにはUSB Type-C x2とminiHDMI1.4 x1を装備し、パソコンだけでなく様々な機器との接続が可能となっている。USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像表示が可能なため、ケーブル周りをすっきりさせることができる。また、フリッカーフリーでブルーライト軽減モードも搭載しており、目と身体への負担を軽減する工夫も施されている。

付属の折りたたみスマートケースはマグネットタイプの着脱式で、折りたたむことでスタンドとしても使用できる。さらに、75x75mmのVESA規格に対応しているため、モニターアームなどにも取り付けが可能だ。1Wx2のスピーカーを内蔵しており、音声出力にも対応している点も使い勝手を向上させる要素となっている。

JN-MD-IPS1730FHDR-Nの仕様まとめ

仕様
ディスプレイサイズ 17.3インチ
パネル種類 IPS(ADS)パネル
解像度 1920x1080ピクセル (フルHD)
外形サイズ 高さ244mm x 幅397mm x 奥行13.8mm
重量 約1000g
入力端子 USB Type-C x2、miniHDMI 1.4 x1

IPSパネルについて

IPSパネルとは、In-Plane Switchingの略称で、液晶ディスプレイのパネル技術の一つを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 広視野角を実現し、斜めから見ても色変化が少ない
  • 色再現性に優れ、正確な色表示が可能
  • 応答速度が比較的遅いため、残像が出やすい傾向がある

JN-MD-IPS1730FHDR-Nに搭載されているIPSパネルは、上下左右170度の広視野角に対応している。これにより、ディスプレイを斜めから見た場合でも色やコントラストの変化が少なく、複数人で画面を共有する場合や、様々な角度から画面を見る必要がある場面で特に有効だ。

参考サイト

  1. ^ JAPANNEXT. 「JAPANNEXTが17.3インチ IPSパネル搭載フルHD解像度のモバイルディスプレイを41,980円で8月9日(金)に発売」. https://cdn.shopify.com/s/files/1/0624/3568/8626/files/PR_NEWS_RELEASE_MD-IPS1730FHDR-N.pdf?v=1723167792, (参照 24-08-14).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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