ダイソンがDyson Airwrap i.d.™を発表、アプリ連携で簡単スタイリングを実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ダイソンがDyson Airwrap i.d.™を発表
Bluetooth搭載で「i.d.curl™」アプリと連携
19種類のアタッチメントで多様なニーズに対応

ダイソン初のコネクテッドビューティーデバイス「Dyson Airwrap i.d.™」の特徴

ダイソン社は2024年8月15日、ダイソンビューティー初のコネクテッドビューティーデバイス「Dyson Airwrap i.d.™マルチスタイラーアンドドライヤー」を発表した。この新製品はBluetoothを搭載し、「i.d.curl™」アプリと連携することで、ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが可能になっている。ボタンを押すだけで好みのカールを作れる点が大きな特徴だ。^[1]

Dyson Airwrap i.d.™には19種類のアタッチメントが付属しており、多様な髪質やスタイリングのニーズに対応できるようになっている。円錐形のコニカルバレルは根元までしっかりとカールを作ることができ、ウェーブ＋カールディフューザーは空気の流れを2通りに分散させてスタイルを長持ちさせる。また、ブレードコンセントレーターは正確な気流で滑らかな髪に仕上げることが可能だ。

新製品の特徴として、「i.d. curl™」アプリとの連携が挙げられる。ユーザーは髪質や髪の長さ、スタイリングの技術レベルなどの個人プロフィールをアプリで設定すると、それに適したスタイリング方法が提案される。さらに、アプリとDyson Airwrap i.d.™をBluetooth接続することで、本体のボタンを1回押すだけで設定に基づいたカールを自動で作ることができるようになった。

Dyson Airwrap i.d.™の機能まとめ

	コネクティビティ	アタッチメント	スタイリング機能	熱ダメージ対策
主な特徴	Bluetooth搭載	19種類	自動カール設定	インテリジェント・ヒートコントロール
メリット	アプリ連携	多様なニーズに対応	簡単操作	髪へのダメージ軽減
主な機能	個人プロフィール設定	コニカルバレル、ディフューザーなど	ワンボタンスタイリング	150°C以下の温度維持

コアンダ効果について

コアンダ効果とは、流体力学における現象の一つで、流体が曲面に沿って流れる傾向を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

流体が曲面や物体の表面に引き寄せられる現象
航空機の翼や扇風機などの設計に応用されている
Dyson Airwrapでは髪を巻き付ける際に活用されている

Dyson Airwrap i.d.™では、このコアンダ効果を利用して髪を巻き付け、スタイリングを行っている。高速の気流が生み出すコアンダ効果により、髪が自然にバレルに巻き付くため、従来のヘアアイロンのように髪を挟む必要がない。これにより、過度な熱による髪へのダメージを軽減しながら、効率的にスタイリングを行うことが可能になっている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「ダイソンビューティー、初のコネクテッドビューティーデバイス「Dyson Airwrap i.d.™マルチスタイラーアンドドライヤー」を発表 | ダイソン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000042335.html, (参照 24-08-17).

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