タムロンのレンズ2製品がEISAアワードを受賞、19年連続の快挙を達成
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記事の要約
- タムロンのレンズ2製品がEISAアワードを受賞
- 19年連続受賞と2機種同時受賞を達成
- 70-180mm F/2.8と17-50mm F/4が各賞を獲得
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タムロンのレンズ2製品がEISAアワードを受賞、19年連続の快挙
タムロンは2024年8月16日、欧州で権威ある写真・映像製品の賞「EISAアワード」において、同社のレンズ2製品が各賞を受賞したことを発表した。受賞したのは、ソニーEマウント用の70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2とソニーEマウント用の17-50mm F/4 Di III VXDの2製品だ。この受賞により、タムロンは19年連続受賞という快挙を達成している。[1]
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2は「EISA BEST-BUY TELEPHOTO ZOOM LENS 2024-2025」を受賞した。このレンズは、特殊硝材XLDレンズとLDレンズを含む新しい光学設計により、ズーム全域で高い描写性能を実現している。また、初代モデルと比較して広角端の最短撮影距離が0.3mに短縮され、手ブレ補正機構VCも新たに搭載された。
一方、17-50mm F/4 Di III VXDは「EISA BEST-BUY WIDEANGLE ZOOM LENS 2024-2025」を受賞した。このレンズは、超広角17mmから標準50mmまでをカバーする実用的なズームレンズだ。旅行や建築物、風景、スナップなど幅広い用途に対応し、開放F値F4固定で、ズーム領域が広いにもかかわらず、質量はわずか460gと小型・軽量を実現している。
タムロンのEISAアワード受賞レンズの特徴まとめ
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 | 17-50mm F/4 Di III VXD | |
---|---|---|
受賞カテゴリー | BEST-BUY TELEPHOTO ZOOM LENS | BEST-BUY WIDEANGLE ZOOM LENS |
主な特徴 | 新光学設計、手ブレ補正機構VC搭載 | 超広角から標準域をカバー、小型軽量 |
焦点距離 | 70-180mm | 17-50mm |
開放F値 | F/2.8 | F/4固定 |
最短撮影距離 | 0.3m(広角端) | 記載なし |
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EISAアワードについて
EISAアワードとは、EISA (Expert Imaging and Sound Association) が年間で最優秀と認める写真、オーディオ、ビデオ等の分野別製品に対して授与する賞である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 欧州で権威ある写真・映像製品の賞として知られている
- 主要29ヶ国、58の著名な専門誌の編集長と技術主幹で構成されている
- 各市場を牽引する製品を調査して受賞製品を決定している
EISAアワードは、写真・映像業界において製品の品質や革新性を評価する重要な指標となっている。タムロンのレンズ2製品が受賞したことは、これらの製品が専門家から高い評価を受けていることを示しており、同社の技術力と製品開発力の高さを裏付けるものだと言えるだろう。
タムロンのEISAアワード受賞に関する考察
タムロンが19年連続でEISAアワードを受賞したことは、同社の製品開発力と市場競争力の高さを示している。特に、2機種同時受賞を達成したことは、タムロンが広角から望遠まで幅広い焦点距離帯で高品質なレンズを提供できる技術力を持っていることの証左だ。この継続的な成功は、同社がユーザーのニーズを的確に捉え、それに応える製品を開発し続けていることを示唆している。
今後、タムロンはこの成功を基盤にさらなる技術革新を進めることが期待される。特に、小型軽量化と高画質の両立、さらなる機能の拡充などが課題となるだろう。一方で、市場競争の激化や技術の急速な進歩により、これまでの成功を維持することが難しくなる可能性もある。継続的な研究開発投資と市場ニーズの的確な把握が、今後の成功の鍵を握るだろう。
また、ミラーレスカメラ市場の拡大に伴い、タムロンのEマウント用レンズの需要がさらに高まる可能性がある。同社がこの機会を活かし、ラインナップの拡充や新技術の導入を積極的に行うことで、市場シェアの拡大と企業価値の向上につながるかもしれない。今後のタムロンの戦略と製品開発の動向に注目が集まる。
参考サイト
- ^ タムロン. 「タムロンレンズ2製品が 「EISAアワード」 を受賞。19年連続受賞、2機種同時受賞の快挙を達成 | ニュース | TAMRON(タムロン)」. https://www.tamron.com/jp/consumer/news/detail/eisa_2024.html, (参照 24-08-17).
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