富士フイルムがinstax mini Link 3を発表、ARエフェクト機能で撮影体験が進化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

富士フイルム株式会社より

記事の要約

富士フイルムがスマホプリンター"チェキ"新製品を発表
instax mini Link 3に新機能instax AiR Studioを搭載
カラフルなフィルム「SPRINKLES」も同時発売

富士フイルムのスマホプリンター"チェキ"instax mini Link 3の新機能と特徴

富士フイルム株式会社は、スマートフォンの画像をチェキ™フィルムにプリントできるスマホプリンター"チェキ"「instax mini Link 3（インスタックスミニリンクスリー）™」を2024年9月5日に発売すると発表した。本製品は「instax mini Link™」シリーズの3世代目モデルで、新機能「instax AiR Studio（インスタックスエアスタジオ）™」や「Click to Collage（クリックトゥーコラージュ）」を搭載している。^[1]

instax AiR Studio™は、専用アプリを使用して立体的なARエフェクトで自由に空間を彩り撮影できる機能だ。これにより、大人数での盛り上がりや少人数でのリラックスした時間など、様々なシーンで楽しい空間を作り出し、撮影からプリントまでの体験を盛り上げることが可能になった。

さらに、富士フイルムは「instax mini Link 3™」の発売に合わせて、instax AiR Studio™のARエフェクトのひとつであるお菓子のトッピングシュガーをモチーフにしたカラフルなデザインのミニフォーマットフィルム「SPRINKLES（スプリンクルズ）」も同時発売する。これにより、写真の楽しさをより引き立たせる新たな表現が可能になった。

instax mini Link 3の新機能まとめ

	instax AiR Studio	Click to Collage	SPRINKLES フィルム
主な特徴	ARエフェクトで空間を彩る	連続撮影でコラージュ作成	カラフルなトッピングデザイン
使用方法	専用アプリで撮影時に適用	アプリ内で連続撮影後自動作成	通常のチェキフィルムとして使用
対象ユーザー	全ユーザー	全ユーザー	全ユーザー

instax AiR Studioについて

instax AiR Studioとは、instax mini Link 3に搭載された新機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

立体的なARエフェクトを自由に組み合わせて空間を装飾
静止画撮影に加え、動画やコラージュ撮影も可能
Remote Live View機能で撮影者と被写体者が同じ画面を共有

instax AiR Studioは、被写体の背景を演出する「Back」、周囲を飾る「Décor」、動くARエフェクトでシャッターチャンスを作り出す「Effect」の中から好きなARエフェクトを選択できる。これらのエフェクトを単体で使用することも、複数組み合わせて空間を彩ることも可能で、様々な撮影シーンを盛り上げることができる。