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象印が初の細口電気ケトルCK-LA08を発売、コーヒー抽出に最適化された設計で注目

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

象印が初の細口電気ケトルCK-LA08を発売、コーヒー抽出に最適化された設計で注目

象印 より


記事の要約

  • 象印が初の細口タイプ電気ケトルCK-LA08を発売
  • コーヒー抽出に適した先端・ノズル形状を採用
  • 安全設計と使いやすさを両立した新製品

象印の新しい細口電気ケトルCK-LA08の特徴と機能

象印マホービン株式会社は、当社初となる細口タイプの電気ケトル(CK-LA08)を2024年10月21日より発売する。この新製品は、コーヒーの抽出に適した先端形状とノズル形状を採用し、湯量の調節がしやすく注ぎやすい設計となっている。また、「転倒湯もれ防止構造」や「本体二重構造+ノズルカバー」などの安全設計も搭載されている。[1]

CK-LA08の主な特長として、コーヒーをドリップする際に狙った場所に注ぎやすい先端形状と、ドリッパーに干渉しにくいノズル形状が挙げられる。さらに、倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」や、熱くなりにくい「本体二重構造+ノズルカバー」など、象印独自の安全設計が施されている。

使いやすさの面では、ドリップのしやすさを考えた握りやすい形状のハンドルや、給水やお手入れが簡単な「軽くはずせるふた」を採用している。また、2カ所に設置された「見やすい水量窓」により、ハンドルの位置に関わらずお湯の量を確認しやすくなっている。これらの機能により、ユーザーの利便性と安全性を高めている。

象印の新しい電気ケトルCK-LA08の機能まとめ

デザイン 安全性 使いやすさ
主な特徴 細口タイプ 転倒湯もれ防止構造 軽くはずせるふた
コーヒー抽出 注ぎやすい先端形状 本体二重構造+ノズルカバー 握りやすいハンドル
その他機能 ドリッパーに干渉しにくいノズル 自動電源オフ 見やすい水量窓(2カ所)
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転倒湯もれ防止構造について

転倒湯もれ防止構造とは、電気ケトルが倒れた際にお湯の流出を最小限に抑える安全機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 倒れた時に注ぎ口が上を向く設計
  • 注ぎ口からのお湯の流出を抑制
  • 象印独自の構造によりふたからのお湯の流出も防止

象印のCK-LA08電気ケトルに搭載されているこの転倒湯もれ防止構造は、JIS C 9335-2-15:2021に基づく構造となっている。ただし、完全な防止は困難であり、ふたがしっかりと閉まっていることを確認する必要がある。転倒時の状況によっては、注ぎ口などからお湯が流れ出る恐れがあるため、使用時の注意も重要である。

参考サイト

  1. ^ 象印. 「象印初!注ぎやすさと安全設計にこだわった 細口タイプの電気ケトル電気ケトル(CK-LA08)新発売 | ニュースリリース | 企業情報 | 象印」. https://www.zojirushi.co.jp/corp/news/2024/240820/CKLA.html, (参照 24-08-22).

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