ジェトロ主催グローバルヘルスセミナーでアイリスがAI医療機器開発を発表、国際展開への期待高まる

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ジェトロ主催・WHO財団共催のグローバルヘルスセミナー開催
アイリス代表沖山翔がパネリストとして登壇
AI医療機器開発の現状と展望について発表

アイリスがグローバルヘルスセミナーでAI医療機器開発を発表

アイリス株式会社は、2024年8月1日にジェトロ本部で開催された「グローバル・ヘルス実現に向けたVCと日本企業のグローバルサウスでの投資・協業連携」セミナーにパネリストとして参加した。このセミナーはWHO財団の代表来日に際し、日本企業のグローバルヘルスへの機運醸成とヘルスケア分野での投資・協業促進を目的として開催された。^[1]

セミナーではWHO財団 CEO Anil Soni氏と元モデルナ・ジャパン社長の鈴木蘭美氏によるトークセッションが行われ、グローバルヘルスにおける日本のリーダーシップと国内外での取り組みについて議論された。続くパネルディスカッションでは、アイリス代表の沖山翔氏がAI医療機器開発の最前線から、日本のヘルスケアスタートアップの現状とグローバル展開の展望について意見を述べた。

アイリスは「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に設立された企業だ。現役医師である沖山代表をはじめ、医療従事者や行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティストなど多彩な専門家が在籍し、深層学習技術を活用して医師の匠の技をデジタル化するAI医療機器の開発に取り組んでいる。

セミナーの概要情報

セミナー名	グローバル・ヘルス実現に向けたVCと日本企業のグローバルサウスでの投資・協業連携
日程	2024/08/01(木)
会場	ジェトロ本部
会場住所	東京都港区
概要	WHO財団の代表来日に際し、日本企業のグローバルヘルスへの機運醸成を図り、ヘルスケアにおける投資や協業連携を推進する目的で開催されたセミナー
主催	ジェトロ（共催：WHO財団）

グローバルヘルスについて

グローバルヘルスとは、地球上の連鎖的な健康リスクの低減に向け、国境を越えてあらゆる場所の保険医療水準を高めることを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

国際的な健康課題への取り組み
健康の公平性の追求
多分野・多機関による協力体制

アイリスのようなAI医療機器開発企業の取り組みは、グローバルヘルスの実現に大きく寄与する可能性がある。高度な医療技術をAIによってデジタル化し、世界中で活用可能にすることで、医療格差の解消や健康水準の向上に貢献することができるだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「ジェトロ主催・WHO財団共催セミナーに、AI医療機器開発アイリスがパネリストとして登壇 | アイリス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000035813.html, (参照 24-08-23).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。