システムエグゼがAWSセレクトティアサービスパートナーとAWS 50 APN Certification Distinctionを取得、クラウド技術力の向上を実証

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

システムエグゼがAWSセレクトティアサービスパートナーに認定
AWS 50 APN Certification Distinctionも取得
AWS技術力強化と認定資格取得に注力

システムエグゼがAWSパートナーネットワークで新たな認定を取得

株式会社システムエグゼは、AWSパートナーネットワーク（APN）において「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を2024年8月22日に取得した。同社はAWS認定資格保有者が50名を超えたことにより、「AWS 50 APN Certification Distinction」認定も同時に獲得している。これらの認定取得により、同社のAWSに関する技術力と実績が公式に認められることとなった。^[1]

システムエグゼは2023年4月からAWS技術力強化に注力し、学習環境への投資や社内勉強会の開催、ハンズオン研修の実施、新入社員研修カリキュラムの導入、資格取得支援制度の拡充などの取り組みを行ってきた。これらの施策により、AWS認定資格保有者数が着実に増加し、今回の認定取得につながったのである。

「AWSセレクトティアサービスパートナー」は、AWSのトレーニング受講者数と認定資格試験の合格者数が一定の条件を満たし、かつAWSを活用した実績が一定数ある企業が取得できる認定だ。一方、「APN Certification Distinction」は、APNパートナー企業が有するアクティブなAWS認定の合計数を示すものであり、AWS認定取得者ならではの価値あるサービスが提供可能であることを証明している。

システムエグゼのAWS関連認定取得の概要

	AWSセレクトティアサービスパートナー	AWS 50 APN Certification Distinction
認定内容	AWSトレーニング受講者数と認定資格試験合格者数が一定条件を満たす	AWS認定資格保有者が50名を超える
取得の意義	AWSを活用した実績が一定数あることを示す	AWS認定取得者ならではの価値あるサービス提供が可能
取得に向けた取り組み	AWS学習環境への投資、社内勉強会の開催	資格取得支援制度の拡充、新入社員研修カリキュラムの導入
今後の目標	AWSアドバンスドティアサービスパートナー取得	AWS 100 APN Certification Distinction取得

AWSパートナーネットワーク（APN）について

AWSパートナーネットワーク（APN）とは、AWSのクラウドサービスを活用したソリューションやサービスを提供するパートナー企業のグローバルなコミュニティのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

AWSの技術力や実績に基づいて認定される階層制度
パートナー企業の専門性や技術力を客観的に評価
顧客にとって信頼できるAWSパートナーの選択基準となる

システムエグゼが取得した「AWSセレクトティアサービスパートナー」は、APNの中でも一定の条件を満たした企業に与えられる認定だ。この認定により、同社のAWS関連サービスの品質や信頼性が公式に認められたことになる。また、「AWS 50 APN Certification Distinction」の取得は、同社内に50名以上のAWS認定資格保有者がいることを示しており、高度な技術力を持つ人材が多数在籍していることを証明している。

システムエグゼのAWS認定取得に関する考察

システムエグゼによるAWS関連の認定取得は、同社のクラウド技術への注力と人材育成の成果を示す重要な指標となっている。特に2023年4月からAWS技術力強化に注力し始めてから約1年半で、これらの認定を取得できたことは、同社の取り組みの効果が顕著に表れていると言えるだろう。この成果は、企業のデジタルトランスフォーメーション支援において、同社の競争力向上につながる可能性が高い。

今後の課題としては、AWS技術の進化に追随し続けることが挙げられる。クラウド技術は日々進歩しており、最新の知識やスキルを常に更新していく必要がある。また、AWSだけでなく、他のクラウドプロバイダーの技術にも精通することで、マルチクラウド環境にも対応できる総合的なクラウドソリューション提供企業としての地位を確立することが重要だろう。

システムエグゼが目標としている「AWSアドバンスドティアサービスパートナー」および「AWS 100 APN Certification Distinction」の取得に向けては、さらなる技術力の向上とAWSサービス事業の拡充が必要となる。マイクロサービスアーキテクチャの設計やコンテナ技術を用いた柔軟なアプリケーション開発など、先進的なクラウド技術の実践に注力することで、これらの目標達成に近づくことができるだろう。同社の今後の展開と、クラウド市場における位置づけの変化に注目が集まる。

参考サイト

^ PR TIMES. 「システムエグゼ、「AWS セレクトティアサービスパートナー」および「AWS 50 APN Certification Distinction」認定を取得 | 株式会社システムエグゼのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000044120.html, (参照 24-08-24).

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