AndTechが導電性炭素素材セミナーを開催、高導電化・最適分散化技術を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

AndTechが導電性炭素素材セミナーを開催
高導電化・最適分散化技術を解説
SDGｓ型炭素材料の特徴と課題も紹介

AndTechの導電性炭素素材セミナー開催

株式会社AndTechは、2024年9月27日に導電性炭素素材に関するセミナーを開催すると発表した。このセミナーでは、機能性カーボンフィラー研究会副会長の前野聖二氏が講師を務め、導電性カーボンブラックやカーボンナノチューブなどの高導電化技術や最適分散手法について詳しく解説する予定だ。^[1]

セミナーの主な内容には、導電性炭素材料の種類や特徴、高導電化技術、最適分散化技術、炭素材料改質技術などが含まれる。また、昨今注目を集めているSDGｓ型炭素材料についても、その特徴と課題が紹介される。このセミナーは、導電性炭素材料を使用する研究者や技術者、企画・営業担当者にとって有益な情報を提供するものとなるだろう。

AndTechは、化学、素材、エレクトロニクスなど幅広い分野のR&Dを支援するサービスを提供している企業だ。本セミナーは、同社が展開するR&D開発支援向けZoom講座の一環として開催される。参加者は会場での参加とWEB配信による参加のいずれかを選択することが可能となっている。

セミナーの概要情報

セミナー名	導電性炭素素材の高導電化・最適分散化・炭素材料改質技術と複合製品への適用
日程	2024/09/27(金) 10:30-16:30
会場	東京都・中央区立産業会館（第２集会室）
会場住所	東京都中央区
概要	導電性カーボンブラック、カーボンナノチューブなどの導電性炭素材料の高導電化技術、最適分散手法、改質技術、SDGｓ型炭素材料について解説
主催	株式会社AndTech
備考	参加費：49,500円（税込）お弁当代・テキスト代込み

セミナーの詳細はこちら

導電性炭素材料について

導電性炭素材料とは、樹脂や塗料など絶縁性の材料に導電性を付与する素材のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

樹脂や塗料に添加して導電性を付与
カーボンブラックからカーボンナノチューブまで種類が豊富
用途に応じた特性の選択が可能

導電性炭素材料は、その種類や特性によって様々な用途に応用されている。例えば、リチウムイオン電池や燃料電池などのパワーソース分野、自動車用バッテリー、樹脂複合材など幅広い分野で利用されている。これらの材料の高導電化技術や最適分散手法を理解することは、製品の性能向上や新たな用途開発につながる重要な知識となるのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「09月27日(金) AndTech会場＆WEBセミナー「導電性炭素素材の高導電化・最適分散化・炭素材料改質技術と複合製品への適用～カーボンブラック、カーボンナノチューブ、SDGｓ炭素材料～」を開講予定 | 株式会社ＡｎｄＴｅｃｈのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000843.000080053.html, (参照 24-08-24).

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