公開:

ソニーが最小サイズの完全ワイヤレスイヤホンWF-C510を発表、小型軽量化と高音質を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ソニーが最小サイズの完全ワイヤレスイヤホンを発表
  • WF-C510は従来機より20%小型化し高音質を実現
  • 外音取り込み機能やクイック充電に新対応

ソニーが新型完全ワイヤレスイヤホン「WF-C510」を発表

ソニーは2024年8月27日、密閉型完全ワイヤレスヘッドホンで同社史上最小サイズとなる「WF-C510」を発表した。従来機「WF-C500」から約20%小型化し、左右各4.6gの軽量化を実現している。低音から高音までバランスの良い音質設計により、さまざまなジャンルの音楽を高音質で楽しむことが可能だ。[1]

新モデルでは、独自の高音質技術DSEEを搭載し、圧縮された音源をCD音質相当まで復元する。また、従来機で要望の高かった「外音取り込み機能」を新たに搭載し、音楽を聴きながら周囲の音も聞くことができるようになった。バッテリー持続時間は本体のみで約11時間、充電ケースを含めると合計約22時間の長時間再生に対応している。

「クイック充電」機能も強化され、従来機の約半分となる5分の充電で最大約1時間の連続再生が可能になった。カラーバリエーションはブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの4色を用意し、ファッションや好みに合わせて選択できる。WF-C510は9月13日に発売予定で、価格はオープン価格となっている。

WF-C510の主な特徴まとめ

サイズ 重量 バッテリー持続時間 新機能
特徴 従来比約20%小型化 左右各4.6g 本体のみ約11時間 外音取り込み機能
その他 ソニー史上最小 軽量化を実現 ケース含め約22時間 クイック充電機能強化

DSEEについて

DSEEとは、Digital Sound Enhancement Engineの略称で、ソニーが開発した独自の高音質技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 圧縮音源をCD音質相当まで復元
  • 失われた高音域を補完し音の解像度を向上
  • 音楽ジャンルに応じて最適な音質処理を実行

WF-C510に搭載されたDSEEは、MP3などの圧縮音源やストリーミングサービスの音楽をより高音質で楽しむことを可能にする。圧縮により失われた高音域を復元し、全体的な音の解像度を向上させることで、より豊かで臨場感のある音楽体験を提供する。この技術により、ユーザーは小型軽量なイヤホンでありながら、高品質な音楽再生を楽しむことができる。

参考サイト

  1. ^ SONY. 「快適な装着感、バランスの良い高音質のソニー史上最小サイズ密閉型完全ワイヤレスヘッドホン発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202408/24-0827/, (参照 24-08-27).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。