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公開：2024-09-06

GoProが新型アクションカメラ2機種を発表、HERO13 BlackとHEROで高性能と手軽さを両立

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• GoProが新型カメラ2機種を発表
• HERO13 Blackは交換式レンズに対応
• HEROは最小・最軽量の4Kカメラ

GoProが新型アクションカメラ2機種を発表、高性能と手軽さを両立

GoProは2024年9月4日、新しいアクションカメラ2機種を発表した。最上位機種の「HERO13 Black」は専用の「HERO Blackシリーズレンズ」を活用でき、シンプルを極めた「HERO」は最小・最軽量の4Kカメラとなっている。両機種ともGoProの特許技術をベースに、独自の新機能を搭載しているのが特徴だ。^[1]

HERO13 Blackは、5.3K 60フレーム/秒のビデオ撮影やHyperSmoothブレ補正など、クラス最高レベルの性能を誇っている。新機能として、13倍のバーストスローモーション、容量10%増加のEnduroバッテリー、マグネット式ラッチマウントなどが追加された。さらに、Wi-Fi 6テクノロジーによるコンテンツ転送の高速化や、HLG HDRビデオ対応など、プロユースにも応える機能が充実している。

一方、HEROは86gという軽量ボディに4K撮影機能を搭載し、初心者でも扱いやすい設計となっている。5m防水や耐久性に優れ、直感的な操作が可能なタッチスクリーンを搭載。2.7K 60FPSでのスローモーション撮影や、GoProアプリを使用したHyperSmoothブレ補正機能など、高度な機能も利用できる。

GoProの新型カメラ機能比較

HyperSmoothブレ補正について

HyperSmoothブレ補正とは、GoProが開発した高度な映像安定化技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 手ブレを効果的に抑制し、滑らかな映像を実現
• ソフトウェアとハードウェアの組み合わせで高精度な補正を実現
• アクティブな動きの中でも安定した映像を提供

HyperSmoothブレ補正技術は、HERO13 BlackとHEROの両モデルに搭載されている。HERO13 Blackでは内蔵の360度水平ロック機能と組み合わせることで、最大4K60の解像度でブレを補正することができる。HEROではGoProのQuikアプリを使用することで、撮影後の映像にもHyperSmoothブレ補正を適用することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「GoProから２種類の新しいカメラ「HERO13 Black」と「HERO」がこの秋に登場 | GoPro,Inc.のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000021645.html, (参照 24-09-06).

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