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サンワサプライが新型セキュリティワイヤー「SLE-91S-1」を発表、2種類のスロットに対応し管理が容易に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンワサプライが新型セキュリティワイヤー「SLE-91S-1」を発表、2種類のスロットに対応し管理が容易に

PR TIMES より


記事の要約

  • サンワサプライが新型セキュリティワイヤーを発売
  • 標準とnanoの2種類のセキュリティスロットに対応
  • 統一キー仕様で複数パソコンの一括管理が可能

サンワサプライの新型セキュリティワイヤー「SLE-91S-1」が登場

サンワサプライ株式会社は2024年9月9日、標準とnanoの2種類のセキュリティスロットに対応するシリンダ錠タイプのセキュリティワイヤー「SLE-91S-1」を発売する予定だ。本製品は1つでナノセーバーと標準(ケンジントン)の2つのスロットに対応し、統一キー仕様によって複数のパソコンを一括管理できる特徴を持つ。[1]

セキュリティワイヤーは、ノートパソコンなどを盗難から守るためのデバイスである。目に見える形でセキュリティ対策をすることで、犯罪の抑止効果も期待できる。シリンダ錠の直径が11mmと非常に小さいため、薄型のノートパソコンに取り付けてもガタつかず違和感なく使用できる点が特筆される。

「SLE-91S-1」は、付属の鍵を回すだけで簡単に解錠できる仕様となっている。シリンダ部分が回転できるため、ケーブルや機器への負担が少ない構造を採用。さらに、ワイヤー部分の表面にはビニールコーティングが施されており、機器などに当たって傷がつくのを防ぐ配慮がなされている。

サンワサプライ「SLE-91S-1」の特徴まとめ

項目 詳細
対応スロット 標準(ケンジントン)、nano
シリンダ錠サイズ 直径11mm
キー仕様 統一キー(鍵No.1)
特殊機能 シリンダ部分回転可能
ワイヤー加工 ビニールコーティング
価格(税抜) 4,400円
SLE-91S-1の製品ページはこちら

セキュリティスロットについて

セキュリティスロットとは、ノートパソコンやモニターなどの電子機器に搭載されている小さな穴状の機構のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 物理的なセキュリティ対策のために使用される
  • 標準(ケンジントン)とnanoの2種類が一般的
  • セキュリティワイヤーやロックを取り付けることが可能

セキュリティスロットは、オフィスや公共スペースでのデバイスの盗難防止に重要な役割を果たしている。サンワサプライの新製品「SLE-91S-1」は、標準とnanoの両方のスロットに対応することで、異なる規格のデバイスを所有するユーザーにとって便利な選択肢となる。この製品の登場により、多様化するデバイス環境下でのセキュリティ管理がより容易になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「標準、nanoの2種のセキュリティスロットに対応したシリンダ錠タイプのセキュリティワイヤーを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004955.000011495.html, (参照 24-09-10).

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