ネクソンが東京ゲームショウ2024出展情報第2弾を公開、『The First Berserker: Khazan』の国内最速試遊と巨大LEDスクリーンでの映像上映を実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ネクソンが東京ゲームショウ2024の出展情報第2弾を公開
『The First Berserker: Khazan』の試遊版を約40台用意
巨大LEDスクリーンでの映像上映やマンガライブペインティングを実施

ネクソンの東京ゲームショウ2024出展情報第2弾

ネクソンは2024年9月10日、「東京ゲームショウ2024」に出展するネクソンブースの最新情報を公開した。縦5m×横30mの巨大LEDスクリーンを配したブースでは、『The First Berserker: Khazan』のプレイ映像をはじめとするコンテンツを上映する。約40台の試遊機を用意し、『Khazan』試遊版の国内最速プレイを楽しめるようになった。^[1]

さらに、壁画マンガ家「SHINN UCHIDA」氏によるマンガライブペインティングを4日間にわたって実施する。このパフォーマンスは東京ゲームショウでは初の試みとなる。『Khazan』を題材にした壁画マンガを描き上げ、来場者に独特の体験を提供するだろう。

ネクソンは「東京ゲームショウ2024」出展を記念して、『Khazan』特製QUOカードやノベルティが当たるキャンペーンも開催する。2024年9月10日から9月25日23:59までの期間中、ネクソン公式Xアカウント「ネクソンちゃん」と『Khazan』公式Xアカウントをフォローし、対象のキャンペーンポストをリポストすることで参加できる。

東京ゲームショウ2024ネクソンブースの特徴まとめ

	試遊版	映像上映	マンガライブペインティング	キャンペーン
内容	『The First Berserker: Khazan』試遊版	巨大LEDスクリーンでの映像上映	SHINN UCHIDA氏による壁画マンガ制作	QUOカード・ノベルティプレゼント
特徴	国内最速プレイ	縦5m×横30mの大画面	東京ゲームショウ初の試み	Xアカウントフォロー＆リポストで参加
規模	約40台の試遊機	2面のLEDスクリーン	4日間実施	9月10日〜25日開催

ネクソンブース特設サイトはこちら

The First Berserker: Khazanについて

『The First Berserker: Khazan』（略称：Khazan）は、ネクソンが開発中のハードコアアクションRPGだ。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

『アラド戦記』ユニバースを舞台にした物語
全鬼剣士の祖先「カザン」が主人公
3Dセルアニメーション風グラフィックを採用

『Khazan』は『アラド戦記』より数百年前のアラド大陸を舞台に、ペル・ロス帝国の大将軍「カザン」の物語を描く。プレイヤーは英雄から反逆者へと転落したカザンとなり、帝国への復讐と陰謀の真相を探る戦いに身を投じることになる。爽快なアクション性とダイナミックな戦闘システムが特徴で、3Dセルアニメーション風の独自グラフィックスタイルにより、荘厳かつ重厚なダークファンタジーの世界を体験できる。

ネクソンの東京ゲームショウ2024出展に関する考察

ネクソンの東京ゲームショウ2024出展戦略は、『The First Berserker: Khazan』の魅力を最大限に引き出すことに成功していると言えるだろう。特に、約40台の試遊機による国内最速プレイの機会提供は、ゲームの実際の操作感や世界観を体験できる点で非常に効果的だ。さらに、巨大LEDスクリーンでの映像上映は、ゲームのビジュアルの美しさを存分にアピールできる手段として評価できる。

一方で、今後の課題としては、『Khazan』が『アラド戦記』のユニバースを舞台にしている点をどのように既存ファンと新規ユーザーの両方に訴求していくかが挙げられる。既存ファンには馴染みのある世界観をアピールしつつ、新規ユーザーにも魅力的に感じられるバランスの取れたプロモーションが求められるだろう。この課題に対しては、ゲーム内のストーリーや世界観の魅力を深掘りしたコンテンツの提供や、『アラド戦記』との関連性を明確に説明する施策が有効かもしれない。

今後の展開としては、『Khazan』の独自性をさらに強調するような新機能や要素の追加が期待される。例えば、プレイヤー同士の協力プレイモードやユニークな装備カスタマイズシステムなど、ゲームプレイの幅を広げる要素が加われば、より多くのプレイヤーの興味を引くことができるだろう。また、発売後のコンテンツ更新計画やeスポーツ展開の可能性などを早期に示すことで、長期的なプレイヤーエンゲージメントを促進できる可能性がある。