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TBW(Total Bytes Written)とは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


TBW(Total Bytes Written)とは

TBW(Total Bytes Written)はSSDの寿命を表す指標の一つで、SSDが書き込むことができるデータの総量を示します。TBWは、SSDの耐久性を評価する上で重要な指標となっています。

SSDの書き込み可能容量は有限であり、書き込みを繰り返すことでフラッシュメモリの劣化が進行します。TBWは、SSDの耐久性を表す指標であり、保証書に記載されていることが多いです。

TBWの値は、SSDの容量によって異なります。容量が大きいSSDほど、TBWの値も大きくなる傾向にあります。一般的に、コンシューマ向けSSDのTBWは数百TBほどです。

SSDのTBWを超えてしまうと、書き込みエラーが発生したり、データが損失したりするリスクが高まります。そのため、TBWを超えないように使用することが大切だと言えるでしょう。

TBWは、SSDの寿命を予測するための目安となります。しかし、実際のSSDの寿命は、使用環境や使用方法によって大きく異なるため、TBWはあくまでも参考値だと捉えておく必要があります。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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