自然農法センターが有機水稲栽培初心者向けウェビナーを開催、基礎知識の習得機会を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

自然農法センターが有機水稲ウェビナーを開催
栽培初心者向けに基礎知識を解説
3回シリーズで10月から11月に実施

自然農法センターが有機水稲栽培の初心者向けウェビナーを開催

公益財団法人自然農法センターは、有機水稲栽培の初心者向けウェビナー「はじめよう！有機のイネつくり【ビギナーズウェビナー】」を2024年10月3日より開催すると発表した。このウェビナーは栽培初心者やライトユーザーを対象に、有機水稲栽培の基礎知識を分かりやすく解説することを目的としている。^[1]

ウェビナーは全3回シリーズで構成され、各回で有機水稲栽培の1年の流れや田んぼの有機物分解など、重要なトピックスを取り上げる。講師には自然農法センターの専門技術員である三木孝昭氏が登壇し、著書「だれでもできる有機のイネつくり」の内容をベースに、実践的な知識を提供する。

このウェビナーは有機栽培に興味を持つ幅広い層を対象としており、これから有機栽培を始めたい人やすでに取り組んでいるが課題を抱えている人など、様々なニーズに対応する内容となっている。自然農法センターは、このウェビナーを通じて有機農業の普及と技術向上を図り、日本の有機農業シェア拡大に貢献することを目指している。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名	はじめよう！有機のイネつくり【ビギナーズウェビナー】
日程	2024/10/03(木)、10/17(木)、11/07(木) 19:30~21:00
会場	-
会場住所	-
概要	有機水稲栽培の初心者やライトユーザーを対象に、基礎知識や1年の流れ、田んぼの有機物分解などについて解説するウェビナー
主催	公益財団法人自然農法国際研究開発センター
備考	料金：2,500円（寄付金付きチケット、連続参加割引あり）配信方法：zoom（アーカイブ配信あり）

ウェビナーの詳細はこちら

有機水稲栽培について

有機水稲栽培とは、化学肥料や農薬を使用せずに稲を栽培する農法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

環境負荷の低減と生態系の保全
土壌の健康維持と生物多様性の促進
安全で高品質な米の生産

有機水稲栽培では、田んぼの有機物分解が非常に重要な役割を果たしている。適切な有機物管理は土壌の肥沃度を高め、稲の健全な生育を促進する。このウェビナーシリーズでは、有機水稲栽培の1年の流れや有機物分解のメカニズムなど、初心者が押さえるべき基礎知識を丁寧に解説することで、参加者の有機栽培技術の向上を支援することを目指している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「10/3 START!!　ライトユーザー向け有機の水稲の技術セミナー『はじめよう！有機のイネつくり【ビギナーズウェビナー】』 | 公益財団法人自然農法国際研究開発センターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000122329.html, (参照 24-09-20).

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