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公開：2024-09-28

パナソニック社がMicrosoft 365データバックアップウェビナーを開催、責任共有モデルとバックアップ手法を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Microsoft 365データバックアップのウェビナー開催
• 責任共有モデルの重要性を解説
• パナソニック社推奨のバックアップ手法紹介

Microsoft 365データバックアップに関するウェビナーの開催

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、2024年10月3日にMicrosoft 365データバックアップに関するウェビナーを開催することを発表した。このウェビナーでは、クラウド上のデータ保護における責任共有モデルの概念と、Microsoft社が保証するバックアップの範囲の限定性について詳しく解説される予定だ。^[1]

ウェビナーの主な目的は、Microsoft 365ユーザーに対して、データ消失のリスクとその対策の重要性を啓蒙することにある。参加者は、顧客データや営業機密などの重要情報を確実に保護するための、パナソニック社が推奨するバックアップ手法について学ぶことができる。

このウェビナーは、Microsoft 365を利用中でバックアップに課題を抱える企業や、クラウドデータのバックアップに関心のある個人を対象としている。参加者は、実践的なバックアップ戦略を学ぶことで、データ消失のリスクを最小限に抑え、ビジネスの継続性を確保する方法を習得できるだろう。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

責任共有モデルについて

責任共有モデルとは、クラウドサービスにおけるセキュリティとコンプライアンスの責任分担を定義する概念のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• クラウドプロバイダーとユーザーの責任範囲を明確化
• インフラストラクチャーの保護はプロバイダーの責任
• データとアプリケーションの管理はユーザーの責任

Microsoft 365のような クラウドサービスにおいて、責任共有モデルはデータ保護の重要な要素となっている。ユーザーは自社のデータに対する責任を負うため、Microsoft社が提供する基本的なバックアップ機能以外に、追加のバックアップソリューションを検討する必要がある。このウェビナーでは、この責任共有モデルの観点から、効果的なバックアップ戦略の立案方法が解説されるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【ウェビナー】10/3（木）Microsoft 365はデータが消えても保証されない！？「もしも」に備えるバックアップ手法セミナー | パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000768.000001723.html, (参照 24-09-28).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

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