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JBSがクラウドPBX「Connex Module」をリリース、Teamsを活用したリモートワーク時代のオフィス電話を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JBSがクラウドPBX「Connex Module」をリリース、Teamsを活用したリモートワーク時代のオフィス電話を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • JBSがクラウドPBX「Connex Module」をリリース
  • Teams活用でどこでもオフィス電話の発着信が可能に
  • ユーザーサポート「モジュールプロサービス」も提供

JBSのクラウドPBX「Connex Module」でリモートワーク時代のオフィス電話を実現

日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は、Microsoft Teamsを活用してどこからでもオフィス電話の発着信を可能にするサービス「Connex Module」を2024年9月26日にリリースした。このサービスは、企業のPBXのクラウド化を支援し、柔軟な働き方の選択を可能にするものだ。固定電話の運用負担を軽減し、リモートワーク環境でもスムーズな電話対応を実現している。[1]

Connex Moduleの主な特長として、Teamsの利用環境があればアカウントに外線番号を紐づけてオフィス電話として利用できる点が挙げられる。社員の所在地に関係なく同一電話番号で通話が可能で、グループ着信や転送にも対応している。新規の番号付与が必要な場合でも、5日間での利用開始を実現しており、迅速な導入をサポートしている。

また、JBSはConnex Moduleのユーザーサポートとして「モジュールプロサービス」を展開している。このサービスでは、電話番号の追加・変更・削除作業に加え、通信トラブル時の問い合わせにも対応している。これにより、企業は電話システムの運用管理の負担を軽減し、本来の業務に集中できる環境を整えることが可能となっている。

Connex Moduleの料金体系と機能まとめ

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初期費用 契約時登録費用:30,000円/社
番号発行手数料:3,000円/番号
契約時登録費用:30,000円/社
番号発行手数料:1,500円/番号
月額基本料 1,480円/ユーザー 980円/ユーザー
通話料金(発信時) 固定電話向け:3分8円/2分5.4円
携帯電話・PHS向け:1分16円
固定電話向け:3分8円/2分5.4円
携帯電話・PHS向け:1分16円
主な機能 Teams環境でのオフィス電話利用
グループ着信・転送対応
5日間での新規番号利用開始
Teams環境でのオフィス電話利用
グループ着信・転送対応
5日間での新規番号利用開始
Connex Moduleの詳細はこちら

クラウドPBXについて

クラウドPBXとは、従来のオンプレミス型の構内交換機(PBX)の機能をクラウド上で提供するサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 初期投資が少なく、導入・運用コストを削減可能
  • 場所を選ばず、リモートワークにも対応
  • スケーラビリティが高く、ビジネスの成長に合わせて拡張可能

JBSのConnex Moduleは、このクラウドPBXの利点を最大限に活かしたサービスとなっている。Microsoft Teamsと連携することで、従来のオフィス電話の機能をクラウド上で実現し、リモートワーク時代に適した柔軟な通信環境を提供している。さらに、ユーザーサポートサービスの「モジュールプロサービス」を通じて、導入後の運用管理もサポートすることで、企業の通信インフラの最適化を総合的に支援している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「JBS、どこにいてもオフィス電話の発着信が可能となる「Connex Module」をリリース | 日本ビジネスシステムズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000051640.html, (参照 24-09-28).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

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