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公開：2024-10-01

WHISMR社のバイノーラルマイク「W-BM1」、クラウドファンディング好調で期間延長と展示会開催へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• WHISMR社がバイノーラルマイク「W-BM1」を発表
• クラウドファンディング期間を10月31日まで延長
• 二子玉川蔦屋家電+で10月2日から展示開始

WHISMR社のバイノーラルマイク「W-BM1」がクラウドファンディングで好調

WHISMR合同会社は2024年9月30日、ASMR・バイノーラルマイク「W-BM1」のクラウドファンディングプロジェクト期間を10月31日まで延長すると発表した。当初の目標金額270万円に対し約480万円を達成し予想を上回る支援を集めている。これにより生産準備も順調に進んでおり製品の認知拡大を図るため期間延長を決定した。^[1]

「W-BM1」は小型・軽量で携帯性に優れたバイノーラルマイクだ。追加のオーディオインターフェースやバッテリーが不要で、PCやスマートフォンとType-Cケーブル1本で接続するだけで没入感ある立体音響を録音・録画できる。ASMRやバイノーラル録音の初心者からフィールドレコーディングなどのプロまで幅広いユーザーに対応している。

二子玉川蔦屋家電+での展示も10月2日から2週間実施される。実際の質感やサイズ感、使用感を体験できる機会となるだろう。9月30日までの支援者への製品配送は当初予定通り12月末までに行われる。新たな支援者には最大23％OFFの超早期割引価格46,000円などの特典も用意されている。

WHISMR「W-BM1」の主な機能まとめ

W-BM1のクラウドファンディングページはこちら

バイノーラルマイクについて

バイノーラルマイクとは、人間の聴覚を模した立体音響収録を可能にする特殊なマイクのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 人間の頭部を模した形状で左右の耳の位置にマイクを配置
• 収録時の音の到達時間差や音圧差を再現可能
• ヘッドホン再生で高い臨場感と没入感を実現

「W-BM1」はこのバイノーラル録音技術を活用し、スマートフォンでも高品質な立体音響収録を可能にしている。ASMRコンテンツ制作やフィールドレコーディングなど、没入感のある音響体験を求めるクリエイターやユーザーにとって、手軽に使える新たなツールとなるだろう。携帯性と高性能を両立させた点が、クラウドファンディングでの好調な支援につながっていると考えられる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「クラウドファンディング開催中のWHISMR〈ウイスマー〉ASMR・バイノーラルマイク『W-BM1』、10月2日(水)より二子玉川 蔦屋家電+ で展示開始 | WHISMR合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146685.html, (参照 24-10-01).

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