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エレコムがUSB PD対応の新型ドッキングステーションを発売、外部ディスプレイ制御機能で利便性向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エレコムがUSB PD対応の新型ドッキングステーションを発売、外部ディスプレイ制御機能で利便性向上

ELECOM より


記事の要約

  • エレコムがドッキングステーション2モデルを発売
  • 外部ディスプレイのON/OFF機能を搭載
  • USBポートとカードスロットを装備

エレコムが新型ドッキングステーションを発売、外部ディスプレイ制御機能を搭載

エレコム株式会社は、ノートパソコン用のドッキングステーション「DST-S060BPSV」「DST-S080BPSV」の2モデルを新たに発売した。これらの製品は、外部ディスプレイの画面表示を簡単にオン/オフできる機能を特徴としており、ユーザーの利便性を大幅に向上させている。スイッチ一つで瞬時に外部ディスプレイの表示を切り替えられるため、プレゼンテーション中の機密情報管理などに役立つ。[1]

両モデルともUSB Type-C(USB-C)ポートを介してノートパソコンに接続し、複数のUSB機器や外部ディスプレイを同時に使用することが可能となっている。DST-S060BPSVはUSBポートを複数搭載し、DST-S080BPSVはさらにSDカード/microSDカードスロットも備えており、ユーザーのニーズに応じて選択できる。USB Power Delivery(100W)対応の充電専用ポートも搭載し、接続したノートパソコンの充電も可能だ。

両製品とも幅約3cmのスリムなデザインを採用しており、持ち運びやすさを重視している。外出先でのプレゼンテーションや出張時にノートパソコンの機能を手軽に拡張できるため、ビジネスユーザーにとって便利なツールとなるだろう。HDMIポートは最大4K60Hzの高解像度出力に対応しており、大画面ディスプレイでも鮮明な映像を楽しむことができる。

エレコムの新型ドッキングステーション機能比較

DST-S060BPSV DST-S080BPSV
USB-Aポート数 3 2
USB-Cポート数 2 3
HDMIポート 1 1
SDカードスロット なし あり
microSDカードスロット なし あり

USB Power Deliveryについて

USB Power Delivery(USB PD)とは、USB規格の一つで、データ転送と同時に大電力の供給を可能にする技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大100Wまでの電力供給が可能
  • 双方向の電力供給に対応
  • デバイス間で最適な電圧・電流を自動調整

エレコムの新型ドッキングステーションは、USB Power Delivery(100W)に対応した充電専用ポートを搭載している。これにより、ドッキングステーションを介してノートパソコンを高速充電することが可能となっている。ユーザーは外部機器の接続と同時にパソコンの充電も行えるため、作業効率の向上やケーブル類の削減につながるだろう。

参考サイト

  1. ^ ELECOM. 「スイッチひとつで瞬時に外部ディスプレイ表示をオン/オフできる!ドッキングステーション 2モデルを新発売 | エレコム株式会社 ELECOM」. https://www.elecom.co.jp/news/new/20241001-04/, (参照 24-10-03).

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