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NECがFIT2024で金融DXセミナーを開催、モダナイゼーションとATM活用事例を紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NECがFIT2024で金融DXセミナーを開催、モダナイゼーションとATM活用事例を紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • NECがFIT2024でセミナーを開催
  • 金融DXをテーマに3つのセミナーを実施
  • モダナイゼーションやATMの活用事例を紹介

NECのFIT2024セミナー開催で金融DXの最新動向を紹介

NECは2024年10月17日に開催される「FIT2024(金融国際情報技術展)」において、金融DXをテーマとしたセミナーを実施することを発表した。大垣共立銀行とセブン銀行を招いた2つのセミナーでは、システムのモダナイゼーションや新型ATMの活用事例が紹介される。さらにプラットフォーム戦略をテーマとしたセミナーも予定されている。[1]

大垣共立銀行のセミナーでは中期経営計画におけるDX戦略の一環として取り組んでいるシステムのモダナイゼーションについて解説される。NECが2024年2月より提供を開始した金融機関向けモダナイゼーションプログラムの詳細も紹介される予定だ。これらの取り組みは金融機関のDX加速を支援することを目的としている。

セブン銀行のセミナーでは新型ATMを活用した「+Connect」サービスについて説明がなされる。このサービスは金融機関の顧客接点強化と業務効率化を実現するものだ。ATMがデジタルとリアルをつなぐことで、金融業界を越えた幅広い分野でのDX化を促進し「誰一人取り残さない」デジタル社会の実現に貢献することを目指している。

セミナーの概要情報

セミナー名 FIT2024 NECセミナー
日程 2024/10/17(木) 13:30~16:10
会場 東京国際フォーラム
会場住所 東京都千代田区
概要 金融DXをテーマに、大垣共立銀行とセブン銀行の事例紹介、およびプラットフォーム戦略に関する3つのセミナーを実施
主催 日本金融通信社(ニッキン)
備考 受講料無料
金融機関および金融機関系列会社の方が対象

モダナイゼーションについて

モダナイゼーションとは、既存のITシステムを最新の技術や方法論を用いて刷新することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • レガシーシステムの機能を維持しつつ最新技術を導入
  • ビジネスの変化に柔軟に対応できる基盤を構築
  • 運用コストの削減とセキュリティの向上を実現

金融機関におけるモダナイゼーションは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する上で重要な取り組みとなっている。NECが提供する金融機関向けモダナイゼーションプログラムは、各金融機関の戦略やIT環境、課題に応じた最適なソリューションを提案することで、DXの加速と競争力の強化を支援している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「NEC、FIT2024(金融国際情報技術展)にてセミナーを開催 | 日本電気株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000711.000078149.html, (参照 24-10-05).
  2. NEC. https://jpn.nec.com/

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