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実業之日本デジタルが『ECHOES OF ART』を始動、15名のクリエイターが北斎をオマージュした新作を公開・販売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

実業之日本デジタルが『ECHOES OF ART』を始動、15名のクリエイターが北斎をオマージュした新作を公開・販売

PR TIMES より


記事の要約

  • 実業之日本デジタルがアートイベント開始
  • 『ECHOES OF ART ~オマージュ北斎~』公開
  • 15名のクリエイターが新作23点を販売

実業之日本デジタルが新アートイベント『ECHOES OF ART』を始動

株式会社ネクスグループの連結子会社である株式会社実業之日本デジタルは、株式会社実業之日本社と共に、新たなアートイベント『ECHOES OF ART』を2024年10月2日より開始した。このイベントは、サン・アートとR11Rの協力のもと、名画を生み出した巨匠へのオマージュをテーマにしている。第一弾として「オマージュ北斎」が企画され、15名のクリエイターによる新作23点がWEBサイト「月刊美術プラス」で公開・販売されることとなった。[1]

『ECHOES OF ART』は、現代のビジュアルクリエイターが過去の巨匠たちの作品にインスピレーションを得て新たな作品を創造するプロジェクトだ。第一弾の「オマージュ北斎」では、葛飾北斎の影響を受けた画家、漫画家、イラストレーターという3つの異なるジャンルのクリエイターが参加している。このイベントは、アートをより身近に楽しめる体験を提供し、現代のクリエイターの才能を広く紹介することを目的としている。

実業之日本デジタルと実業之日本社は、長年のデジタル出版の知見を活かしてオンラインでのアート作品の販売をサポートしている。このプロジェクトは、美術へのニーズが高まる現代において、ビジネスパーソンや投資家の間でトレンドとなっているアート購入の新しい形を提案するものだ。オンライン販売に加え、2024年10月14日から30日まで大垣書店麻布台ヒルズ店での作品展示も予定されている。

『ECHOES OF ART ~オマージュ北斎~』イベント概要

項目 詳細
オンライン公開期間 2024年10月2日~12月20日
抽選申込期間 2024年10月2日0時~10月30日17時
抽選発表 2024年10月31日15時
継続販売期間 2024年10月31日~12月20日
作品展示期間 2024年10月14日~10月30日
展示場所 大垣書店 麻布台ヒルズ店
参加クリエイター数 15名
公開作品数 23点
オマージュ北斎 特設サイトはこちら

オマージュアートについて

オマージュアートとは、既存の芸術作品や芸術家に敬意を表しつつ新たな解釈を加えて創作される芸術形式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 元の作品や作家のスタイルを尊重しつつ新たな視点を加える
  • 過去の芸術と現代の表現技法を融合させる
  • オリジナル作品への理解を深めながら新しい創造性を発揮する

『ECHOES OF ART』プロジェクトでは、葛飾北斎の作品をオマージュすることで、日本美術の伝統と現代のクリエイティブ表現を融合させている。画家、漫画家、イラストレーターという異なるジャンルのクリエイターが参加することで、北斎の影響力の広さと、現代のビジュアルアートにおける多様な解釈の可能性を示している。このアプローチは、伝統的な美術の価値を再認識させつつ、新たな芸術表現の地平を開く試みといえるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アートの新たな地平を拓く!人気作家15名が描く『ECHOES OF ART ~オマージュ北斎~』WEB公開・販売スタート! | 株式会社ネクスグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000103393.html, (参照 24-10-05).

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