東京都がソーシャルファームセミナーを開催、デジタル分野の事例紹介で多様な人材活用を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

東京都がソーシャルファームセミナーを開催、デジタル分野の事例紹介で多様な人材活用を促進

PR TIMES より


記事の要約

  • 東京都がソーシャルファームセミナーを開催
  • デジタル分野の認証企業が登壇し事例紹介
  • 11月5日に浅草橋ヒューリックホールで実施

東京都主催のソーシャルファームセミナー開催でデジタル分野の事例紹介

東京都産業労働局は2024年11月5日に「ソーシャルファームセミナー&交流会(デジタル分野事業者Ver.)」を開催することを2024年10月8日に公開した。このセミナーでは東京都の認証企業とゲスト企業が登壇し、デジタル産業における多様な人材の活用や経営戦略について事例紹介を行う予定だ。[1]

ソーシャルファームとは就労に困難を抱える方が必要なサポートを受けながら他の従業員と共に働く社会的企業のことを指す。東京都は全国で初めてソーシャルファームに関する条例を制定し、認証制度の創設や活動促進に取り組んでいる。

本セミナーではデジタル分野で活躍する認証企業の事例紹介やパネルディスカッションを通じて、多様な人材の活用や経営戦略について参加者が学ぶことができる。交流会も設けられており、企業間のネットワーキングの機会も提供される予定だ。

セミナーの概要情報

セミナー名 ソーシャルファームセミナー&交流会(デジタル分野事業者Ver.)
日程 2024/11/05(火) 13:00~16:45
会場 浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス
会場住所 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル
概要 デジタル分野で活躍する東京都認証ソーシャルファーム企業の事例紹介とパネルディスカッションを通じて、多様な人材活用と経営戦略について学ぶセミナー
主催 東京都
備考 定員20名+オンライン受講可
参加費無料
申込締切:2024年11月4日
セミナーの詳細はこちら

ソーシャルファームについて

ソーシャルファームとは、一般的な企業と同様に自律的な経営を行いながら、就労に困難を抱える方々を雇用する社会的企業のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 就労困難者への必要なサポート提供
  • 一般従業員との協働環境の整備
  • 自律的な経営と社会的使命の両立

東京都は全国で初めてソーシャルファームに関する条例を制定し、認証制度の創設や活動促進に取り組んでいる。このような取り組みは、多様な人材の活躍の場を広げるとともに、企業の人材不足解消にも寄与する可能性がある。今回のセミナーでは、デジタル分野におけるソーシャルファームの具体的な事例が紹介されることで、参加者の理解促進につながるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【東京都主催】ソーシャルファームセミナー&交流会(デジタル分野事業者Ver.)を開催! | 東京都産業労働局のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000133988.html, (参照 24-10-09).

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