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ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでSATORIコネクタを提供開始、SaaS事業者の顧客情報連携が効率化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでSATORIコネクタを提供開始、SaaS事業者の顧客情報連携が効率化

PR TIMES より


記事の要約

  • ストラテジットがSASSベンダー向け「JOINT iPaaS for SaaS」でSATORIコネクタを提供開始
  • 顧客情報のリアルタイム連携が可能に
  • ノーコードで自社サービスとSATORIの連携が実現

ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSでSATORIコネクタを提供開始

株式会社ストラテジットは2024年10月8日にSaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」において、SATORI株式会社が提供する「SATORI」のコネクタ提供を開始した。これにより、SaaS事業者は自社サービスと「SATORI」との間で顧客情報のリアルタイム連携が可能となり、効率的なAPI連携・管理が実現できるようになった。[1]

この連携により、SaaS事業者はノーコードで自社サービスと「SATORI」における顧客情報の連携が可能となる。「SATORI」利用ユーザーは顧客情報をリアルタイムで連携でき、顧客情報の二重入力やメール配信にかかる作業コストを削減することができる。特に「SATORI」を軸にリード獲得を行いたい企業や、「SATORI」とSFA/CRMを併用している企業にとって大きなメリットとなるだろう。

「JOINT iPaaS for SaaS」は、自社プロダクトと他SaaSとの連携開発・管理・運用を効率的に行えるEmbedded iPaaS(組み込み型iPaaS)である。技術的な専門知識がないユーザーでも直感的なユーザーインターフェースとノーコードアプローチを通じて、最短1週間で連携アプリの開発が可能となっている。この特長により、SaaSベンダーは連携ロジックの構築や他社APIの変更、テストなどを行う必要がなくなり、製品の効率性や簡易性が向上するのだ。

JOINT iPaaS for SaaSの主な特長まとめ

連携開発 ユーザビリティ 効率性
主な利点 最短1週間で開発可能 直感的なUI 連携ロジック構築不要
対象ユーザー SaaSベンダー 技術知識不要 SaaS事業者
実現機能 API連携・管理 ノーコード開発 他製品機能の統合
JOINT iPaaS for SaaSの詳細はこちら

Embedded iPaaSについて

Embedded iPaaSとは、組み込み型iPaaS(Integration Platform as a Service)のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • SaaSプロダクトに直接組み込み可能な統合プラットフォーム
  • ノーコードでAPI連携・管理が可能
  • 効率的な開発・運用を実現する統合ソリューション

Embedded iPaaSは、SaaSベンダーが自社製品と他のサービスとの連携を効率的に行うためのソリューションである。ストラテジットの「JOINT iPaaS for SaaS」は、このEmbedded iPaaSの特長を活かし、SaaS事業者が顧客情報のリアルタイム連携や効率的なAPI管理を実現できるプラットフォームとして提供されている。これにより、SaaS事業者は製品の価値向上や顧客満足度の向上を図ることが可能となるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ストラテジット、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」で「SATORI」コネクタ提供開始 | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000054025.html, (参照 24-10-09).

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