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公開：2024-10-11

エスキュービズムが招待客名簿・席次表作成システム「ブライズシート」を発表、2025年1月から無料提供開始でブライダル業務の効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• エスキュービズムが「ブライズシート」を2025年1月提供開始
• 招待客名簿、席次表、引出物集計システムを無料提供
• ブライダル事業者の業務効率化と経営改善に貢献

エスキュービズムが招待客名簿・席次表作成システム「ブライズシート」を発表

株式会社エスキュービズムは招待客名簿、席次表、引出物集計システム「ブライズシート」を2025年1月に提供開始することを2024年10月9日に発表した。このシステムはブライダル事業者と新郎新婦をつなぎ、結婚式の準備に関する様々なリスト作成・集計作業を完全無料で提供するものだ。テーブルプランの設計や新郎新婦のプロフィール表作成機能も搭載予定である。^[1]

「ブライズシート」の開発背景には従来の招待客名簿や席次表作成の非効率性がある。これまでは紙やエクセルでの作業が主流で既存のシステムも有料のものが多く、ブライダル事業者の負担となっていた。エスキュービズムは無料提供によってこの負担を軽減し、業務効率化を図ることを目指している。

さらに「ブライズシート」は同社が提供するブライダルDXツール「ブライズノート」と併用することで更なる効率化が期待できる。「ブライズノート」はプランナーの事務作業を効率化するコミュニケーションシステムで、初期費用無料、1プランナーあたり月額6,600円（税込）で利用可能だ。エスキュービズムは小売業界でのDX推進経験を活かし、ブライダル業界の業務改善と働き方改革を支援している。

「ブライズシート」の主な特徴まとめ

「ブライズシート」の詳細はこちら

ブライダルDXについて

ブライダルDXとは、結婚式や披露宴の準備・運営プロセスにデジタル技術を活用し、効率化と顧客体験の向上を図る取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ペーパーレス化による業務効率の向上
• オンラインツールを活用した新郎新婦とプランナーの円滑なコミュニケーション
• データ分析による顧客ニーズの把握と最適な提案の実現

エスキュービズムのブライダルDX事業は、ウェディングプランナーの業務効率化を中心に展開している。「ブライズシート」や「ブライズノート」といったツールの提供により、業務コスト削減と売上増加を同時に実現することを目指している。また在宅ワークなどの新しい働き方の提案も行い、ブライダル業界全体の生産性向上と持続可能な発展を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「招待客名簿、席次表、引出物集計システム「ブライズシート」2025年１月提供開始 | 株式会社エスキュービズムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000001538.html, (参照 24-10-11).

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