CIBERが生体試料取扱いのバイオメディカルセミナーを開講、全7回シリーズで品質管理を学ぶ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CIBERが生体試料取扱いのバイオメディカルセミナーを開講、全7回シリーズで品質管理を学ぶ

PR TIMES より


記事の要約

  • CIBERが生体試料取扱い編セミナーを開講
  • 全7回シリーズで生体試料の品質管理を学習
  • バイオメディカル分野従事者向けの基礎知識を提供

CIBERがバイオメディカル分野向け生体試料取扱いセミナーを開講

一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(CIBER)は、バイオメディカル分野の人材育成を目的とした「バイオメディカルセミナー<生体試料取扱い編>」を2024年10月24日から開講すると発表した。このセミナーは全7回シリーズで構成され、生体試料の取扱いから保管管理、関連データの取扱い、法規制まで幅広いトピックをカバーしている。[1]

本セミナーは、臨床検査室やバイオバンクなどに所属する実務者、基礎・臨床研究者、創薬・製薬企業の研究者など、バイオメディカル分野に携わる幅広い層を対象としている。昨年度も開催され好評を博したこのシリーズでは、生体試料の取扱い技術だけでなく、品質管理や妥当性評価の重要性に基づく考え方も紹介されている。

講師陣には、東北大学名誉教授の峯岸直子氏をはじめ、アジレントテクノロジー株式会社の岡野和広氏、神奈川県立がんセンターの宮城洋平氏など、各分野の専門家が名を連ねている。セミナーは2024年10月24日から12月4日まで毎週木曜日(一部水曜日)に開催され、オンデマンド視聴も2025年3月31日まで可能となっている。

セミナーの概要情報

セミナー名 バイオメディカルセミナー<生体試料取扱い編>
日程 2024/10/24(木) 18:00~19:10 (第12回、以降全7回)
会場 -
会場住所 -
概要 バイオメディカル分野従事者向けに生体試料の取扱いから保管管理、データ取扱い、法規制まで基礎知識を網羅的に学習する全7回シリーズ
主催 一般社団法人日本生物資源産業利用協議会(CIBER)
備考 オンデマンド視聴期限:2025年3月31日
各回個別申込 3,300円(税込)、セット申込 全7回 15,400円(税込)
セミナーの詳細はこちら

バイオリポジトリについて

バイオリポジトリとは、生物学的試料や関連データを体系的に収集、処理、保存、配布するための施設や組織のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 生体試料の長期保存と品質管理を行う
  • 研究者や医療機関に標準化された試料を提供する
  • 倫理的・法的規制に基づいて運営される

バイオリポジトリは、生命科学研究や医療の発展に不可欠な基盤として機能している。CIBERが開講するバイオメディカルセミナーでは、バイオリポジトリの運営に必要な生体試料の取扱い技術や品質管理の考え方が学べる。これにより、研究の再現性向上や新たな医療技術の開発促進につながることが期待されている。

参考サイト

  1. ^ . 「【10/24(木)開講】バイオメディカル分野従事者向けセミナー:生体試料の品質管理を学ぶ全7回シリーズのご案内 | 一般社団法人日本生物資源産業利用協議会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000033078.html, (参照 24-10-13).

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