公開:

エプソンが高輝度6,000ルーメンの4Kプロジェクター新製品を発表、ミドルレンジモデルも同時リリース

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エプソンが4K対応プロジェクター2機種を発表
  • EH-QL3000は6,000ルーメンの高輝度を実現
  • EH-LS11000は539,800円のミドルレンジモデル

エプソンが新4Kプロジェクター2機種を発表、高輝度モデルと手頃な価格帯モデルをラインナップ

エプソン販売株式会社は、4K対応プロジェクターの新商品として「EH-QL3000」と「EH-LS11000」の2機種を発表した。EH-QL3000は民生プロジェクター初となる高輝度6,000ルーメンを実現し、2024年10月10日より受注を開始する。価格は220万円前後(ボディのみ、レンズ別売)で、ブラックとホワイトの2色展開となる。[1]

一方、EH-LS11000は価格を抑えたミドルレンジモデルとして位置づけられている。2024年11月中旬の発売予定で、直販価格は539,800円に設定された。このモデルはホワイトのみの展開となり、リビングに馴染むデザイン性を重視している。両モデルとも4K解像度に対応し、高画質な映像体験を提供する。

EH-QL3000は、業務用プロジェクターの技術を応用し、1.04型HTPS液晶パネルと独自の2軸シフトテクノロジーを採用することで、明るさと高解像度を両立させている。また、IP制御機能やゲームモードなど、高度な機能も搭載。一方、EH-LS11000は2,500ルーメンの明るさと4K解像度を実現し、電動ズーム、フォーカス、レンズシフト機能により幅広い設置が可能となっている。

エプソンの新4Kプロジェクター比較

EH-QL3000 EH-LS11000
明るさ 6,000ルーメン 2,500ルーメン
価格 220万円前後(ボディのみ、レンズ別売) 539,800円
発売日 2024年10月10日受注開始 2024年11月中旬予定
カラーバリエーション ブラック、ホワイト ホワイト
特徴 業務用技術応用、IP制御機能搭載 電動ズーム、フォーカス、レンズシフト機能

ルーメンについて

ルーメンとは、光の明るさを表す単位であり、プロジェクターの輝度を測定する際に使用される。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 光源から放出される全光束を表す
  • 数値が大きいほど明るい映像を投写可能
  • 環境光の強さに応じて適切な値を選択する必要がある

エプソンの新製品EH-QL3000が実現した6,000ルーメンという数値は、民生用プロジェクターとしては非常に高い輝度を示している。この高輝度により、明るい環境下でも鮮明な映像を投写することが可能になり、従来のホームシアター環境の制約を大きく緩和する。一方、EH-LS11000の2,500ルーメンも一般的な家庭用途には十分な明るさであり、価格とのバランスを考慮した設計となっている。

参考サイト

  1. ^ . 「ホームプロジェクターのエントリーモデル~スーパーハイエンドモデルまで全4機種8モデル新発売(2024年10月10日) | ニュースリリース | エプソン」. https://www.epson.jp/osirase/2024/241010.htm, (参照 24-10-13).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。