USBミニAとは？意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部

USBミニAとは

USBミニAはUSB規格の一つで、主に携帯電話やデジタルカメラ、MP3プレーヤーなどの小型デバイスに使用されるコネクタです。USBミニAは、USB Type-Aよりも小さいサイズで、省スペースを実現しています。

USBミニAは、5ピンのコネクタを持ち、データ転送と電力供給の両方に対応しています。最大転送速度は、USB 2.0の規格に準拠し、480Mbpsとなっています。

USBミニAは、コネクタの形状が台形になっており、上下の向きがあります。コネクタの上部に突起があり、これによって接続時の向きを確認することができます。

USBミニAは、2000年代前半に広く普及しましたが、現在ではより小型なUSBマイクロBに取って代わられつつあります。しかし、古い機器では今でもUSBミニAが使用されているケースがあります。

USBミニAは、ホスト側のUSB Type-Aポートと接続するために、USBミニA - USB Type-Aケーブルを使用します。このケーブルには、USBミニAコネクタとUSB Type-Aコネクタが両端についています。

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