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Zepp HealthがAmazfit T-Rex 3を発売、アウトドア向け機能を強化したタフネススマートウォッチ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Zepp HealthがAmazfit T-Rex 3を発売
  • アウトドア特化型のタフネスモデル
  • 10月10日から順次販売開始

Zepp HealthがAmazfit T-Rex 3を発売、アウトドア愛好家向けの機能を強化

Zepp Healthは、スマートウォッチブランド「Amazfit」より、アウトドア特化型のタフネスモデル「Amazfit T-Rex 3」を10月10日から順次発売した。本製品は登山やアウトドアに適したオフラインマップ機能を搭載し、ユーザーのアクティビティに合わせて3種類のオフラインマップ(ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)から選択可能となっている。[1]

Amazfit T-Rex 3は、ダウンロードしたオフラインマップ上で、あらかじめインポートした登山ルートをナビゲーションする機能を装備している。YAMAPやヤマレコで作成したGPXデータなどをZeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムで表示しながらナビゲーションができる。さらに、位置情報を利用して目的地までの道順を矢印で示すターンバイターンナビゲーション機能も搭載した。

仕様面では、1.5型HD AMOLED(480×480ドット、322ppi)ディスプレイを採用し、ベゼルにはステンレススチール素材を使用している。10ATM(気圧)防水グレードに対応し、MIL規格「MIL-STD-810G」相当の耐久性能も備えている。バッテリー容量は700mAhで、標準的な使用で27日間、GPSを使用した場合でも最大180時間の連続使用が可能だ。

Amazfit T-Rex 3の主要スペックまとめ

項目 詳細
ディスプレイ 1.5型HD AMOLED(480×480ドット、322ppi)
ベゼル素材 ステンレススチール
防水性能 10ATM(気圧)
耐久性能 MIL規格「MIL-STD-810G」相当
バッテリー容量 700mAh
バッテリー持続時間 標準使用:27日間、GPS使用時:最大180時間
本体サイズ 約48.5×48.5×13.75mm(心拍ベース除く)
重量 約68.3g(バンド含む)
価格 39,900円

オフラインマップ機能について

オフラインマップ機能とは、インターネット接続がない環境でも地図情報を利用できる機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 事前にダウンロードした地図データを使用可能
  • インターネット接続なしで現在地や経路を確認可能
  • バッテリー消費を抑えつつ位置情報サービスを利用可能

Amazfit T-Rex 3のオフラインマップ機能は、ベースマップ、スキーマップ、コンターマップの3種類から選択可能となっている。これにより、山岳地帯やスキーリゾートなど、インターネット接続が不安定な場所でも正確な位置情報や地形情報を確認できる。さらに、YAMAPやヤマレコなどの外部サービスで作成したGPXデータをインポートし、ナビゲーションに活用できる点も特徴的だ。

参考サイト

  1. ^ . 「Amazfit T-Rex 3 48mm」. https://www.amazfit.jp/products/amazfit-t-rex-3, (参照 24-10-13).

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