公開：2024-10-15

JS AdwaysとファミリーマートがFamily ADs pDOOHを台湾で展開、RMNを活用した新型広告サービスで1800万人以上にリーチ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

JS Adwaysが台湾ファミリーマートと提携
プログラマティックDOOH「Family ADs pDOOH」提供開始
RMNを活用したリアルタイム入札対応広告サービス

JS AdwaysがFamily ADs pDOOHを台湾ファミリーマートで展開

株式会社アドウェイズの子会社であるJS Adwaysは、台湾ファミリーマートと提携し、プログラマティックDOOHの「Family ADs pDOOH」の提供を2024年10月15日に開始した。このサービスは、リテールメディア・ネットワーク（RMN）を活用したリアルタイム入札（RTB）に対応する新しい形の店頭サイネージ型広告だ。^[1]

RMNは、オンサイト広告、インストア広告、オフサイト広告の3つのリテールメディアを束ねたネットワーク型広告メディアプラットフォームサービスを指す。JS Adwaysは2023年末より台湾ファミリーマートと連携し、RMNを活用した事業を展開している。これにより、台湾ファミリーマート各店舗のデジタルスクリーンで広告配信が可能となり、ターゲティングや効果測定も実施できるようになった。

2024年10月現在、台湾ファミリーマートは台湾全土で4,200以上の店舗を展開しており、その60％以上が「Family ADs pDOOH」をサポートする店頭サイネージを導入している。この広告サービスを活用することで、広告主はブランドの露出を増やすだけでなく、RMNの強みである多様なチャネルに対してアプローチを行うことが可能となり、1,800万人を超えるユーザーに広告を届けることができる。

Family ADs pDOOHの特徴まとめ

	サービス内容	対象店舗	ユーザーリーチ
概要	プログラマティックDOOH	台湾ファミリーマート	1,800万人以上
特徴	RMN活用、RTB対応	4,200以上の店舗	多様なチャネル対応
メリット	効果的な広告配信	広範囲な露出	包括的なマーケティング

リテールメディア・ネットワーク（RMN）について

リテールメディア・ネットワーク（RMN）とは、小売業者が保有する広告媒体を束ねたネットワーク型の広告プラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

オンサイト、インストア、オフサイトの3種類の広告を統合
購買データと広告IDを連携させた効果的なターゲティングが可能
リアルタイムでの広告配信と効果測定を実現

JS AdwaysがFamily ADs pDOOHで活用するRMNは、台湾ファミリーマートの店舗ネットワークを最大限に活用している。アプリ会員、ECサイト会員、LINE公式アカウント、各種ソーシャルメディア、店頭サイネージなど多様なチャネルを組み合わせることで、1,800万人を超える幅広いユーザー層にリーチすることが可能だ。これにより、広告主は効果的かつ包括的なマーケティング戦略を展開できる。

参考サイト

^ PR TIMES. 「JS Adways、台湾ファミリーマートと提携し、プログラマティックDOOHの「Family ADs pDOOH」を提供開始 | 株式会社アドウェイズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000033008.html, (参照 24-10-15).

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