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エレコムがUSB 3.2 Gen 2対応の外付けSSD「ESD-EPB」シリーズを発表、10月中旬から3モデルを順次発売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エレコムがUSB 3.2 Gen 2 Type-C接続の外付けSSD発売
  • 「ESD-EPB」シリーズは3容量展開で10月中旬リリース
  • 最大1TB容量で実売価格は2万4,728円前後の見込み

エレコムが新型外付けSSD「ESD-EPB」シリーズを10月中旬に発売

エレコムは、高速データ転送に対応したUSB 3.2 Gen 2 Type-C接続の外付けSSD「ESD-EPB」シリーズを2024年10月中旬に発売する予定だ。この新シリーズは3つの容量バリエーションで展開され、ユーザーのニーズに合わせた選択が可能となっている。250GB、500GB、1TBの3モデルが用意され、実売予想価格はそれぞれ1万978円、1万5,950円、2万4,728円前後となる見込みだ。[1]

「ESD-EPB」シリーズの最大の特徴は、USB 3.2 Gen 2規格に対応した高速データ転送能力だ。読み込み速度は最大1,000MB/s、書き込み速度は最大980MB/sを実現しており、大容量データの移動や大型ファイルの編集作業などを効率的に行うことができる。この高速性能により、クリエイティブ作業やビジネスユースでの生産性向上が期待できるだろう。

また、「ESD-EPB」シリーズはiPhone向けに設計されており、MagSafe対応で背面に装着可能な点も特筆すべき機能だ。L字型コネクタとケーブル収納機能を備えており、持ち運びやすさと使いやすさを両立している。さらに、PlayStation 5にも対応しているため、ゲームデータのバックアップや外部ストレージとしての利用も可能となっている。

ESD-EPBシリーズの特徴まとめ

250GBモデル 500GBモデル 1TBモデル
実売予想価格 1万978円前後 1万5,950円前後 2万4,728円前後
最大読み込み速度 1,000MB/s 1,000MB/s 1,000MB/s
最大書き込み速度 980MB/s 980MB/s 980MB/s
対応インターフェース USB 3.2 Gen 2 Type-C USB 3.2 Gen 2 Type-C USB 3.2 Gen 2 Type-C
MagSafe対応 対応 対応 対応

USB 3.2 Gen 2について

USB 3.2 Gen 2とは、USBの規格の一つで、高速データ転送を実現する技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大10Gbpsのデータ転送速度を実現
  • 従来のUSB 3.0と比べて2倍の転送速度
  • Type-Cコネクタとの組み合わせで高い互換性

USB 3.2 Gen 2は、大容量データの高速転送が必要となる外付けSSDなどのストレージデバイスで特に威力を発揮する。エレコムの新型外付けSSD「ESD-EPB」シリーズもこの規格に対応しており、最大1,000MB/sの読み込み速度と980MB/sの書き込み速度を実現している。これにより、4K動画の編集やRAW画像の処理など、大容量データを扱う作業でのパフォーマンス向上が期待できるだろう。

参考サイト

  1. ^ ELECOM. 「iPhone向けケーブル一体型/収納式 外付けSSD 250GB/マグネット付 - ESD-EPB0250GBK」. https://www.elecom.co.jp/products/ESD-EPB0250GBK.html, (参照 24-10-17).

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