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リンクスインターナショナルがRyzen 5 8500G搭載の高性能ミニPCを発売、ワークステーション向けに最適化された性能と拡張性を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • リンクスが高性能ミニPC新製品を発売
  • Ryzen 5 8500G搭載のワークステーション向け
  • 実売予想価格は12万5,800円前後

リンクスインターナショナルがRyzen 5 8500G搭載の高性能ミニPCを発売

リンクスインターナショナルは、ワークステーション向け高性能ミニPC「MINISFORUM MS-A1-8500G」を2024年10月19日に発売すると発表した。本製品はCPUAMD Ryzen 5 8500Gを採用しており、6コア12スレッド、最大5.0 GHz動作の高性能プロセッサーを搭載している。実売予想価格は12万5,800円前後となる見込みだ。[1]

MINISFORUM MS-A1-8500Gは、16 GBのメインメモリと1 TBM.2 PCIe 4.0高速SSDを標準搭載しており、画像や動画編集などの高負荷タスクも快適に行えるスペックを備えている。さらに、M.2スロットは計3つあり、最大4 TBまでのSSD増設が可能となっている。

本製品の特徴として、HDMIDisplayPortUSB4端子を組み合わせた最大3画面同時出力に対応しており、マルチモニタ環境の構築が容易になっている。また、Windows 11 Proがプリインストールされているため、購入後すぐに最新のWindows環境で作業を始めることができる。

MINISFORUM MS-A1-8500Gの主な仕様

項目 詳細
CPU AMD Ryzen 5 8500G (6コア12スレッド、最大5.0 GHz)
メモリ 16 GB (8 GB×2、DDR5-5200 MHz)
ストレージ 1 TB M.2 PCIe 4.0 SSD
グラフィックス AMD Radeon 740M
OS Windows 11 Pro
インターフェース HDMI 2.1、DisplayPort 2.0、USB4、2.5G LAN×2
サイズ 189 × 186 × 48 mm (D×W×H)

ワークステーション向け高性能ミニPCについて

ワークステーション向け高性能ミニPCとは、コンパクトなサイズながら高い処理能力を持つコンピューターのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 小型筐体に高性能CPUやGPUを搭載
  • プロフェッショナル向けの高負荷タスクに対応
  • 拡張性と省スペース性を両立

MINISFORUM MS-A1-8500Gは、Ryzen 5 8500Gプロセッサーと16 GBのメモリを搭載することで、画像や動画編集などの高負荷タスクにも対応可能な性能を実現している。さらに、最大3画面出力や複数のM.2スロットを備えることで、ワークステーションとしての拡張性も確保しつつ、189×186×48 mmというコンパクトなサイズを実現している。

参考サイト

  1. ^ 株式会社リンクスインターナショナル. 「MINISFORUM MS-A1-8500G | 株式会社リンクスインターナショナル」. https://www.links.co.jp/item/minisforum-ms-a1-8500g/, (参照 24-10-17).

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