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公開：2024-10-18

ニュートン・コンサルティングが新サービス開始、ITインシデント再発防止支援で組織の自浄作用を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ニュートン・コンサルティングがITインシデント再発防止支援サービスを開始
• 根本原因分析と持続的改善を支援し組織の自浄作用を強化
• リスクガバナンスやリスクカルチャーの観点から問題を掘り下げ

ニュートン・コンサルティングのITインシデント再発防止支援サービス開始

ニュートン・コンサルティング株式会社は2024年10月16日より「ITインシデント再発防止支援サービス」の提供を開始した。このサービスは既存のフレームワークでは改善しきれない本質的な課題を解決に導くことを目的としている。組織の深層に潜む問題を解きほぐし持続的な改善を支援することで組織本来の自浄作用を発揮できるようにするのが特徴だ。^[1]

サービスの特長として、お客様の複雑な環境に合わせた支援や改善の近道につながる仮説の提供が挙げられる。マクロとミクロの視点から包括的な課題特定を行い再発防止プロセスの評価と改善を提案する。さらにリスクガバナンスやリスクカルチャーの観点から抜本的な改善を目指し、サステナブルな現実解の実現を支援する。

対象は再発防止プロセス導入の有無にかかわらずインシデントが減らないと感じている顧客で、期間は4ヶ月以上となっている。成果物として課題仮説マップやインタビューシート、再発防止プロセス評価結果報告書などが提供される。ニュートン・コンサルティングは約2,000社の支援実績を有し、本サービスでその知見を活かした支援を行う。

ITインシデント再発防止支援サービスの特徴まとめ

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リスクガバナンスについて

リスクガバナンスとは、組織がリスクを管理・監督するための体制や仕組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• リスク管理方針の策定と実行の監督
• リスク情報の収集・分析・報告体制の整備
• リスク対応の意思決定プロセスの確立

ニュートン・コンサルティングの「ITインシデント再発防止支援サービス」では、このリスクガバナンスの観点から組織の課題を掘り下げる。単なるプロセスやルールの不備だけでなく、実行者の意識や力量も含めた包括的な分析を行うことで、より効果的な再発防止策の立案と実行を支援している。これにより組織の自浄作用を高め持続的な改善につなげることが可能となる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「ITインシデント再発防止支援サービス」を提供開始、既存のフレームワークでは改善しきれない本質的な課題を解決に導く | ニュートン・コンサルティング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000146919.html, (参照 24-10-18).

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