ハードウェア

HARDWARE

公開：2024-10-18

ストリーモがS01JW車両を豊洲イベントに提供、GPS連動型システムで観光体験を革新

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ストリーモがS01JW車両を豊洲イベントに提供
• GPS連動型システムで豊洲の回遊性向上
• 10月19日から11月3日まで利用可能

ストリーモS01JWが豊洲の観光体験を革新

株式会社ストリーモは2024年10月16日、10月19日から11月3日まで開催される「SPORT×ART新豊洲 FESTIVAL AUTUMN 2024」イベント内の「謎解きガイド×次世代モビリティで豊洲を周遊」企画に、移動用小型車ストリーモS01JWを提供すると発表した。このサービスでは、合同会社Limotが提供するGPS連動型システムにより豊洲ぐるり公園内の見どころガイドを聞きながら、スタンプラリー型の謎解きに挑戦できる。^[1]

ストリーモS01JWは国家公安委員会から移動用小型車の型式認定を日本で唯一取得した車両だ。道路交通法上「歩行者」として扱われ、基本的に歩道および路側帯を走行する必要がある。最高速度は6km/h未満に設定されており、型式認定番号は交U23-1となっている。

この立乗り三輪モビリティの特徴は、歩く〜自転車のスピードまで自分のペースで移動できることだ。停止時も自立し、1-2km/hといった極低速から快適な速度まで転びづらく、安定した走行を可能にする。さまざまなシーンで幅広い年齢層の方にも安心して利用できる点が大きな魅力となっている。

ストリーモS01JWの特徴まとめ

ストリーモ体験スポットの詳細はこちら

移動用小型車について

移動用小型車とは、2023年4月に施行された新たな車両区分のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 道路交通法上「歩行者」として扱われる
• 歩道および路側帯を走行する必要がある
• 最高速度が6km/h未満に制限されている

ストリーモS01JWは、この移動用小型車の区分に該当する車両として国家公安委員会から型式認定を取得している。この認定により、歩行者と同様の扱いを受けながら、自分のペースでの移動が可能となり、特に高齢者や移動に不安を感じる人々にとって、新たな移動手段としての可能性を秘めている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「株式会社ストリーモ、「謎解きガイド×次世代モビリティで豊洲を周遊」に車両提供 | 株式会社ストリーモのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000102850.html, (参照 24-10-18).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧