農林中金バリューインベストメンツが世田谷中学校で金融教育特別授業を開催、投資リテラシー向上を目指す

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

農林中金バリューインベストメンツが金融教育を実施
世田谷中学校で「投資で変える私の未来」特別授業を開催
金融リテラシー向上を目指し保護者・教職員・生徒が対象

農林中金バリューインベストメンツが世田谷中学校で金融教育特別授業を開催

農林中金バリューインベストメンツ株式会社は世田谷中学校において保護者・教職員・生徒を対象とした金融教育の特別授業を2024年10月26日に開催すると発表した。「投資で変える私の未来」と題されたこの授業では「お金とは何か？」「投資とは何か？」などの本質的な金融リテラシーについて学ぶ機会を提供する。^[1]

この特別授業の背景には2022年4月からの学習指導要領改訂により高校での金融教育が必修化されたことがある。さらに中学校でも家庭科や社会科などの教科に金融教育の要素が組み込まれるようになっている。少子高齢化による年金受給額の減少可能性や社会保障費増加に伴う個人負担の増加が予測されるなか若い世代への金融教育の重要性が高まっているのだ。

NVICは定期的に子どもたちへの金融教育授業を開催しており今回の特別授業もその一環である。授業では高校生向け投資教育の最前線やお金の本質投資と投機の違いなどについて解説する。また投資詐欺への対策や実際にワークシートを使った演習なども行われる予定だ。

金融教育特別授業の開催概要

項目	詳細
日時	2024年10月26日（土）13:00-14:30
場所	世田谷中学校・会議室（東京都世田谷区梅丘3-8-1）
対象	保護者・教職員・生徒
内容	高校生向け投資教育、お金の本質、投資と投機の違い、投資の必要性、投資詐欺対策など
講師	長原正樹（農林中金バリューインベストメンツ株式会社、執行役員 CBO）

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長期厳選投資について

長期厳選投資とは企業の株式を長期的に保有し続ける投資手法のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

短期的な売買を行わず長期的な視点で投資を行う
企業の本質的な価値に着目して銘柄を厳選する
市場の短期的な変動に左右されにくい安定した運用が可能

農林中金バリューインベストメンツは長期厳選投資の国内におけるパイオニアとして知られている。2007年に農林中央金庫株式投資部にて長期厳選投資のための専担チームとしてスタートして以来短期的な売買ではなく長期的に企業の株式を保有し続ける投資手法を一貫して実践している。この手法は市場の短期的な変動に左右されにくく安定した資産形成につながる可能性が高いと評価されている。