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リンクスインターナショナルがMaxtangの小型デスクトップPCを発表、Thunderbolt 4搭載で3画面出力に対応した高性能モデル

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • MaxtangのデスクトップPC「T0-RL50 1240P」発売
  • 最大3画面出力に対応する小型PC
  • Windows 11 Pro搭載の高性能モデル

リンクスインターナショナルがMaxtangの小型デスクトップPC新製品を発表

リンクスインターナショナルは2024年10月下旬より、Maxtang製の小型デスクトップパソコン「T0-RL50 1240P」の取り扱いを開始することを発表した。Windows 11 Proを搭載した「T0-RL50-16/512-W11Pro(1240P)WB6」は135mm四方の小型筐体を採用しており、デジタルサイネージや組み込み用途に最適な設計となっている。[1]

T0-RL50 1240Pは、最大3画面の同時出力が可能な高性能デスクトップパソコンとして設計されており、HDMI 2.0やDisplayPort 1.4に加えThunderbolt 4ポートを搭載することで8K/60Hz出力にも対応している。12コア/16スレッドのIntel Core i5-1240Pプロセッサを搭載し、16GBのメモリと512GB SSDを標準装備することで快適な動作環境を実現した。

インターフェイスには、前面にUSB 3.2 Gen2 Type-C端子やUSB 3.2 Gen2 Type-A端子を装備し、背面にはHDMI 2.0端子やDisplayPort 1.4端子などを搭載している。VESAマウントに対応しており、ディスプレイへの取り付けも可能で、本体重量は約550gと軽量化を実現した。

T0-RL50 1240Pの仕様まとめ

項目 詳細
CPU Intel Core i5-1240P(12コア/16スレッド)
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
OS Windows 11 Pro
サイズ 135(幅)×55(高さ)×127(奥行)mm
重量 約550g
製品の詳細はこちら

Thunderbolt 4について

Thunderbolt 4とは、Intel社が開発した高速データ転送規格であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大40Gbpsの双方向データ転送速度
  • 8K/60Hzの映像出力に対応
  • 充電機能とデータ転送を1つのポートで実現

Thunderbolt 4は、T0-RL50 1240Pの主要な特徴の1つとして実装されており、高解像度ディスプレイの接続や高速データ転送を可能にしている。この規格により、デジタルサイネージやマルチディスプレイ環境での利用において、優れたパフォーマンスと柔軟な拡張性を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ 株式会社リンクスインターナショナル. 「Maxtang、Intel® Core™ i5-1240P搭載 Thunderbolt 4対応「Maxtang T0-RL50 1240P」発売 | 株式会社リンクスインターナショナル」. https://www.links.co.jp/2024/10/post-1478/, (参照 24-10-25).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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