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株式会社オロがクラウド型ERP Reforma PSAをバージョンアップ、販管費入力機能とお知らせ機能の追加で業務効率が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Reforma PSAが販管費入力機能を追加
  • お知らせ機能によって社内周知が効率化
  • システム内外の管理業務の手間を削減

クラウド型ERP Reforma PSAのバージョンアップによる機能拡充

株式会社オロは業務管理や案件管理に特化したクラウド型ERP Reforma PSAのバージョンアップを2024年10月に実施し、販管費入力機能とお知らせ機能の提供を開始した。Reforma PSAは2019年11月から約2ヶ月に1回のペースで新機能の開発・実装を行っており、累計450社以上への導入実績を持つシステムである。[1]

販管費入力機能では広告宣伝費や通信費といった個別案件に関係なく発生する費用の登録が可能となり、支払請求書との突合や支払状況の管理がReforma上で一元化された。FBデータや財務会計システムに連携可能な仕訳データの出力機能も実装されることで、経理業務の効率化に大きく貢献するだろう。

お知らせ機能はTOP画面に追加され、処理のヌケモレを知らせる警告機能と併せて表示されることでユーザーの見逃しを防止する仕組みとなっている。Reformaに関する周知をシステム内で完結させることが可能になり、他システムを利用して周知する必要性が解消された。

Reforma PSAの新機能まとめ

項目 詳細
販管費入力機能 案件に関係なく発生する費用の登録・管理が可能
データ出力 FBデータ、財務会計システム連携用仕訳データの出力
お知らせ機能 TOP画面での社内周知、警告機能との併用表示
導入実績 累計450社以上
アップデート頻度 約2ヶ月に1回
Reforma PSAの詳細はこちら

ERPについて

ERPとは、Enterprise Resource Planningの略称で、企業の経営資源を統合的に管理し、経営の効率化を図るための基幹系情報システムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 企業の各部門のデータを一元管理
  • 業務プロセスの標準化と効率化を実現
  • リアルタイムでの経営状況の把握が可能

クラウド型ERPは従来のオンプレミス型と比較してサーバー管理が不要で導入コストを抑えられる利点がある。Reforma PSAはクリエイティブ業に特化したクラウド型ERPとして、案件管理や業務管理の効率化に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウド型ERP『Reforma PSA』がバージョンアップ「販管費入力機能」と「お知らせ機能」の提供を開始 | 株式会社オロのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000075257.html, (参照 24-10-26).

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