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JAPANNEXTが新型モニター5機種を発売、タッチ操作対応と4K解像度モデルでラインナップを強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • JAPANNEXTが5機種のモニターを新発売
  • タッチ操作対応のWQHDとフルHDモニターを展開
  • 4KとフルHDのモバイルモニターも同時発売

JAPANNEXTの新型モニター5機種の詳細

JAPANNEXTは2024年10月25日、タッチ操作に対応した27型WQHDモニターJN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tと21.5型フルHDモニターJN-IPS2152FHDR-C65W-Tを含む5機種の新型モニターを発売した。新製品ラインナップには31.5型4KモニターJN-IPS315U-HSPと18.5型4KモバイルモニターJN-MD-IPS185UHDRも含まれている。[1]

タッチ対応の27型WQHDモニターJN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは、sRGBカバー率100%とDCI-P3カバー率98%の広色域に対応しており、65W給電対応のUSB Type-Cポートを搭載している。フラットスタンド採用により画面を寝かせてタッチ操作も可能となっている。

31.5型4KモニターJN-IPS315U-HSPは昇降式の多機能スタンドを採用し、最大135mmの高さ調整が可能となっている。PBP/PIP機能も搭載しており、2W×2のスピーカーを内蔵している。

JAPANNEXTの新型モニターラインナップまとめ

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T JN-IPS2152FHDR-C65W-T JN-IPS315U-HSP JN-MD-IPS185UHDR JN-MD-i1565FHDR-T
画面サイズ 27型 21.5型 31.5型 18.5型 15.6型
解像度 WQHD フルHD 4K 4K フルHD
価格 49,980円 32,980円 46,980円 64,980円 19,980円

USB Type-C給電について

USB Type-C給電とは、映像信号の伝送と同時にデバイスへの電力供給が可能な技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • ケーブル1本で映像出力と給電が可能
  • 最大65Wまでの給電に対応
  • ノートPCのACアダプター削減が可能

JAPANNEXTの新型モニターに搭載されているUSB Type-C給電機能は最大65Wまでの出力に対応しており、対応PCとの接続時にはケーブル1本でモニターへの映像出力とPC本体への給電が可能となっている。このような機能により、テレワークやオフィスでの利用時にケーブル類を整理しやすくなっている。

JAPANNEXTの新型モニター5機種に関する考察

JAPANNEXTの新型モニターラインナップは、タッチ操作対応モデルと4Kモデルを中心に構成されており、多様なユーザーニーズに応える製品構成となっている。特にタッチ対応モニターは医療機関での利用も想定されており、ホワイトカラーの採用やケーブル類の色にまで配慮が見られる。

今後の課題としては、タッチ操作対応モデルのWindows以外のOS対応や、より高度な色管理機能の実装が考えられる。また、モバイルモニターについては、より薄型軽量化を進めつつバッテリー駆動時間の延長も期待したい。

製品の進化の方向性としては、より高度な色管理機能の実装やUSB Type-C給電の対応機種拡大が予想される。医療機関やクリエイター向けの特化モデルの展開も、今後の戦略として有効だろう。

参考サイト

  1. ^ JAPANNEXT. 「JAPANNEXT 27インチ IPSパネル搭載 10点マルチタッチ対応 WQHD(2560x1440)解像度 ホワイトカラー液晶モニター JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T HDMI DisplayPort USB Type-C(最大65W給電) sRGB:100% DCI-P3:98% HDR400相当 多機能フラットスタンド搭載 ケーブル同梱(ホワイト)」. https://jp.japannext.com/products/jn-ips27wqhdr-c65w-fld-t/, (参照 24-10-29).

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