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エクシオグループがmultibookを海外5拠点に導入し経費精算業務の効率化を実現、業務負荷とヒューマンエラーも大幅に削減

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エクシオグループがmultibookを海外5拠点に導入し経費精算業務の効率化を実現、業務負荷とヒューマンエラーも大幅に削減

PR TIMES より


記事の要約

  • エクシオグループがmultibookを海外5拠点に導入
  • 駐在員経費精算業務が月4日短縮を実現
  • 業務負荷とヒューマンエラーが大幅に削減

エクシオグループのmultibook導入による業務効率化

エクシオグループは海外5拠点の経費管理システムとしてmultibookを2024年10月29日に導入した。導入された拠点はフィリピン、シンガポール、タイ、インドネシア、アメリカの5か所であり、海外子会社における出向者の経費管理業務において月4日の効率化を実現している。[1]

エクシオグループはグループ売上高6000億円超、従業員数17,000人超、連結子会社140社超の大手情報通信インフラ企業として知られており、海外子会社での立替精算業務は紙やExcelで管理されていた。担当者ごとに異なるやり方が常態化していたため業務が煩雑化し、ミスも多発していたのだ。

multibookの導入により、現地収支管理者の負担が大幅に軽減され、本社会計システムへのCSV形式での情報連携が可能になった。さらに証憑添付機能により本社で証憑現物を保管する必要がなくなり、書庫の撤去も実現できる見込みである。

multibook導入効果まとめ

項目 詳細
導入拠点 フィリピン、シンガポール、タイ、インドネシア、アメリカ
主な効果 経費管理業務の月4日短縮、業務負荷とヒューマンエラーの削減
システム特徴 海外為替レート対応、本社会計システムとのデータ連携
対応言語 12カ国語(日本語、英語、タイ語、ベトナム語など)
導入実績 33ヵ国・500社以上(製造、商社、飲食、建設など)
multibookの詳細はこちら

クラウドERPについて

クラウドERPとは、企業の基幹業務を統合的に管理するシステムをクラウド上で提供するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • インターネット経由でどこからでもアクセス可能
  • 導入コストを抑えながら最新機能を利用可能
  • 複数拠点での一元管理と情報共有が容易

multibookは12カ国語対応の多言語機能を備え、多通貨や複数帳簿にも対応したクラウドERPシステムとして知られている。グローバルで統一された業務プロセスを実現し、製造業や商社、飲食業、建設業など多様な業種での導入実績を持つ。

multibookに関する考察

multibookの導入により実現された月4日の業務効率化は、グローバル展開を行う企業にとって大きな意味を持つ可能性がある。特に海外拠点での経費精算業務は属人化しやすく、担当者の異動や退職時に業務の引継ぎが困難になるケースが多かったが、システム化により標準化された業務フローを構築できるだろう。

一方で、海外拠点ごとの商習慣や法制度の違いに対応する必要性も出てくる可能性がある。特に会計基準や税制の違いによって必要となる処理が異なる場合、システムのカスタマイズや運用ルールの調整が必要になることも予想されるだろう。

今後はAIやデータ分析機能の強化により、不正検知や予実管理などの高度な機能の追加が期待される。グローバルでの経費精算業務の効率化と透明性向上に向けて、テクノロジーを活用した新たな取り組みが求められている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「エクシオグループmultibook導入で駐在員経費精算業務を月4日短縮 | 株式会社マルチブックのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000015843.html, (参照 24-10-30).

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