ポスタス株式会社がクラウド型モバイルPOSレジPOS＋self orderのリニューアルを実施、商品の見やすさと選びやすさが向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ポスタス株式会社は顧客体験の向上を目指し、店内モバイルオーダーシステム「POS＋self order」を2024年10月29日にリニューアルした。新デザインではお客様自身のスマートフォンでQRコードを読み取り注文を行う仕組みが改善され、より直感的な操作が可能になっている。^[1]

ポスタス株式会社は飲食店向けの「POS+ food」を提供し、各店舗業態とオペレーションに合わせた機能開発を継続的に行っている。カテゴリ分類フィルタ機能の追加によって商品の探しやすさが向上し、店舗のブランドカラーを反映できる設定機能も実装された。

新機能のテキストラベル機能によって商品の魅力をより効果的に伝えることが可能になった。年4回の定期バージョンアップを実施しており、今回のアップデートではユーザーと店舗運営者の声を反映し、より使いやすいシステムへと進化している。

クラウド型モバイルPOSレジとは、従来の据え置き型POSレジの機能をクラウド上で提供するシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

ポスタス株式会社のクラウド型モバイルPOSレジは2013年5月のサービス提供開始以来、有償モバイルPOSレジで国内トップクラスのシェアを誇っている。店舗の売上向上や業務負担軽減による生産性向上を実現し、従業員にとっても利便性の高い機能を搭載した店舗向けソリューションとなっている。

POS＋self orderのリニューアルは、顧客体験の向上とデジタル化の促進という点で大きな意義がある。スマートフォンでの注文をより直感的にすることで利用者の心理的障壁を下げつつ、店舗運営者にとってもブランドカラーの設定などカスタマイズ性が向上している。

今後の課題として、高齢者や技術に不慣れな利用者への配慮が必要になるだろう。解決策としては、店舗スタッフによるサポート体制の整備や、より分かりやすい操作ガイドの実装が考えられる。店舗の規模や業態に応じた柔軟なカスタマイズ機能の拡充も望まれる。

POS＋self orderの今後の発展としては、AIを活用した商品レコメンド機能や、多言語対応の強化が期待される。インバウンド需要の増加や人手不足の深刻化を背景に、自動化とパーソナライズの両立が重要な課題となるだろう。

^ PR TIMES. 「クラウド型モバイルPOSレジ「POS+（ポスタス）」お客様自身のスマートフォンを使って注文が出来る「POS＋self order（ポスタスセルフオーダー）」の大幅なリニューアルと機能拡充のお知らせ | ポスタス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000056468.html, (参照 24-10-30).

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