シャープがハイエンドスマホAQUOS R9 proを発表、ライカ監修の大型センサーカメラを搭載し12月上旬以降に発売
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記事の要約
- シャープがAQUOS R9 proを10月29日に発表
- 独ライカ監修の3眼カメラシステムを搭載
- 1インチ超の大型センサーで高画質撮影を実現
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シャープの新型ハイエンドスマートフォンAQUOS R9 proが高性能カメラで進化
シャープは2024年10月29日、フラッグシップモデルのスマートフォン「AQUOS R9 pro」を発表した。ライカカメラ社が監修した標準・広角・望遠の3眼カメラで構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを搭載し、全てのカメラに5,030万画素の高精細イメージセンサーを採用している。[1]
標準カメラには1/0.98インチという1インチを超える大型イメージセンサーを搭載することで暗所でも鮮明な撮影を実現している。望遠カメラは光学2.8倍ズームに対応しており、デジタルズームと組み合わせることで最大20倍までのズームが可能になった。
最新のSnapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformと12GBのRAMを組み合わせることで、複数の大容量アプリを同時に起動してもスムーズな動作を維持できる設計になっている。また、1~240Hz可変駆動のPro IGZO OLEDディスプレイを採用し、高精細で臨場感のある映像表示を実現した。
AQUOS R9 proの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
発売時期 | 2024年12月上旬以降 |
ディスプレイ | 約6.7インチ Quad HD+ Pro IGZO OLED(1~240Hz可変駆動) |
プロセッサー | Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform |
メモリ/ストレージ | RAM 12GB/ROM 512GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メインカメラ | 標準・広角・望遠の3眼カメラ(各5,030万画素) |
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バリオ・ズミクロンについて
バリオ・ズミクロンとは、ライカカメラ社が監修したレンズ「ズミクロン」を複数枚搭載するレンズ群のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ライカ監修による高品質な光学設計
- 3つの異なる焦点距離による多彩な撮影
- 大型センサーとの組み合わせによる高画質化
AQUOS R9 proに搭載されたバリオ・ズミクロンは、標準カメラ(23mm相当)・広角カメラ(13mm相当)・望遠カメラ(65mm相当)の3つのレンズで構成されている。各レンズに5,030万画素の高精細センサーを組み合わせることで、あらゆる撮影シーンで高品質な写真撮影を実現している。
参考サイト
- ^ SHARP. 「スマートフォン「AQUOS R9 pro」を商品化|ニュースリリース:シャープ」. https://corporate.jp.sharp/news/241029-h.html, (参照 24-10-31).
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