OneNoteに色選択ツールが登場、画像やインク内のカラーからカスタムペン作成が可能に
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OneNoteのEyedropper toolに関する記事の要約
- OneNoteにEyedropper toolが追加され、画像やインク、図形から色を選択可能に
- 選択した色を使ってカスタムペンを作成し、ペンセットとして保存可能
- Windows 10以降のInsider Preview Build 2403.17407.17509以降で利用可能
OneNoteのEyedropper toolでノートの色使いの一貫性を保つことが可能に
OneNoteにEyedropper toolが追加されたことで、ノート内の画像やインク、図形から使用したい色を選択し、その色を使ってカスタムペンを作成できるようになった。ノートの色使いの一貫性を保ちながら、自分好みの色合いでノートを作成することが可能だ。[1]
例えば、講義ノートに異なる色で注釈を加える際、前回使用した色と同じ色を使いたい場合にEyedropper toolで該当の色を選択すれば、簡単に同じ色のペンを使用できる。これまでは類似の色を探すのに手間取ることもあったが、その手間が省けるようになったのだ。
また、特別なプロジェクト用に独自のペンセットを作成したい場合にも、Eyedropper toolの出番だ。カラーホイールの画像をOneNoteに挿入し、そこから好みの色を選んでカスタムペンを作成すれば、そのプロジェクトのためだけの特別なペンセットを用意できる。
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OneNoteのカスタムペン機能に関する考察
OneNoteにEyedropper toolが追加されたことで、ユーザーはより自由にペンの色をカスタマイズできるようになった。しかし、色の選択肢が広がるあまり、かえってどの色を使えばいいか迷ってしまう可能性もある。そのため、OneNote側であらかじめ、講義ノートやブレインストーミングなど、シーンに合わせたペンセットのテンプレートが用意されるとより利便性が高まるかもしれない。
また、現状のEyedropper toolは静止画からの色選択のみに対応しているが、将来的にはリアルタイムで色を選択できるようになると、さらに便利になるだろう。カメラで撮影した風景や物の色を、その場でペンに取り込むことができれば、アイデアが湧いた瞬間をより素早く、直感的にノートに残せるようになるかもしれない。
参考サイト
- ^ Microsoft 365 Insider. 「Pick any color with the new Eyedropper tool in OneNote」. https://insider.microsoft365.com/en-us/blog/pick-any-color-with-the-new-eyedropper-tool-in-onenote, (参照 24-06-13).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
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