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長谷工グループがメタバース空間でデザインコンペを開催、Fortniteで最優秀作品を3D空間として完全再現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

長谷工グループがメタバース空間でデザインコンペを開催、Fortniteで最優秀作品を3D空間として完全再現へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 長谷工グループがメタバース空間でのデザインコンペを開催
  • 第17回最優秀作品をFortniteで3D空間として再現
  • 株式会社Moguraが企画からPRまでを担当

長谷工グループのメタバース活用による建築コンペ展開

長谷工グループは住まいと暮らしの未来創造を目指し、メタバースを活用したプロジェクトの一環として建築コンペの第17回最優秀作品をFortniteにて2024年10月31日に公開した。株式会社Moguraが企画の初期段階から関わり、若年層のプレイヤーが多いFortniteをプラットフォームとして選定している。[1]

長谷工グループの取り組みでは、建築を志す若手の人材育成を目的としたデザインコンペティションの最優秀作品をメタバース空間として完全再現することで、若年層における企業認知度の向上を図っている。プロジェクトの制作では、原作のコンセプトを忠実に再現しながら、フォートナイトの体験として最適化を行っている。

Moguraはメタバースの制作ディレクション・リリースまでを一貫して実施しており、プレイヤー自らが資材を集めて建築する部屋を選択できる仕組みを実装している。水道・電気といったライフラインの問題や団らんの場所、洗面スペースの不足などの課題解決も体験できるようになった。

メタバースコンペティションの概要

項目 詳細
公開日 2024年10月31日
プラットフォーム Fortnite
マップコード 1448-3324-1464
受賞作品 京都大学 南沢想「電気の森、水道の川に住む」
主な体験内容 資材収集、建築選択、ライフライン問題解決
コンペティションの詳細はこちら

メタバースについて

メタバースとは、3次元の仮想空間上でユーザー同士が交流できるプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 3D空間でのリアルタイムなコミュニケーション
  • 独自の経済圏やコミュニティの形成が可能
  • 現実世界とのデジタルツインを実現

フォートナイトのようなゲームプラットフォームをメタバース空間として活用することで、若年層へのリーチと没入感の高い体験提供が可能となっている。長谷工グループの取り組みでは、建築デザインコンペの受賞作品をメタバース空間で体験可能にすることで、若手建築家の育成と企業認知度の向上を同時に実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Mogura、「長谷工住まいのデザインコンペティション in メタバース」を開発 コンペ最優秀賞作品をフォートナイトに公開 | 株式会社Moguraのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000023286.html, (参照 24-11-01).

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