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メルカリが台湾セブンイレブンと提携、7,000店舗以上での商品受取サービスを開始し越境取引を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • メルカリが台湾セブンイレブンと業務提携を締結
  • 7,000店舗以上でメルカリ商品の受取が可能に
  • 台湾での越境取引サービスを本格的に強化

メルカリと台湾セブンイレブンの提携による越境取引強化

メルカリは台湾市場での越境取引サービス拡大を目指し、台湾最大のコンビニエンスストアチェーンである統一超商股份有限公司と業務提携を2024年10月24日に締結した。台湾のユーザーは日本のメルカリで購入した商品を台湾全土7,000店舗以上のセブンイレブンで受け取ることが可能となった。[1]

台湾市場ではメルカリサービス開始から約1か月で登録者数が5万人を突破するなど、日本のリユース商品への関心が高まっている。エンタメホビーグッズやキャラクターグッズを中心に取引が活発化しており、台湾ユーザーの利便性向上に大きく寄与するだろう。

メルカリは台湾での展開を記念し、11月11日の独身の日に合わせた大規模セールを実施することを発表した。配送料を平均61%値下げするなど価格面での改善を進めており、台湾市場における越境取引の更なる拡大を目指している。

台湾向け越境取引サービスの概要

項目 詳細
サービス開始日 2024年10月24日
対象店舗数 台湾セブンイレブン7,000店舗以上
登録者数 約5万人(サービス開始1か月時点)
主要取引カテゴリー エンタメ・ホビー、キャラクターグッズ
配送料改定 平均61%値下げ

越境取引について

越境取引とは、国境を越えて商品やサービスを売買する取引形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なる国や地域間での商品の売買が可能
  • 現地では入手困難な商品の購入機会を提供
  • 国際物流や決済システムの整備が重要

メルカリの越境取引事業は2019年から開始され、約5年で累計取引件数1,700万件を突破する急成長を遂げている。台湾市場は越境取引の金額・取引件数で2位にランクインしており、日本製品への高い需要と相まって今後の更なる成長が期待できる。

参考サイト

  1. ^ 株式会社メルカリ. 「<メルカリ台湾越境本格開始 イベントレポート> メルカリ、「台湾セブンイレブン」と連携し7000店舗以上で「コンビニ受取りサービス」を開始。さらに、展示イベント「跨時空尋寶之旅(時空を超えた宝探しの旅)」を台北華山で開催し初日3日間で来場者数が約11000人を突破 | 株式会社メルカリ」. https://about.mercari.com/press/news/articles/20241028_taiwaneventreport/, (参照 24-11-01).

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