TSS LINKが情報漏えい対策ソフト コプリガード Ver.7.0を発表、管理外デバイスからのアクセス防止機能を追加し安全性が向上
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記事の要約
- コプリガード Ver.7.0の販売開始を発表
- 共有フォルダー保護拡張オプションを新規追加
- 管理外デバイスからのアクセス防止が可能に
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TSS LINKが情報漏えい対策ソフト コプリガード Ver.7.0を提供開始
株式会社ティエスエスリンクは情報漏えい対策の強化を目指し、サーバーやPCから共有ファイルのコピーを禁止する情報漏えい対策ソフトウェア「コプリガード Ver.7.0」を2024年11月11日に販売開始した。新バージョンでは保護対象外の操作でもログを記録できる機能が追加され、より詳細な操作履歴の管理が可能になっている。[1]
新たに提供開始された共有フォルダー保護拡張オプションによって、コプリガードをインストールしていないデバイスからの共有フォルダーへのアクセスを簡単に制限することが可能になった。従来はOSのアクセス制御で設定を行う必要があったが、コプリガードと共有サーバーの設定だけで管理できるようになったのだ。
基本パッケージの価格は、スタンダード版が50万円、サーバー管理版が150万円からとなっており、PC1台あたり1万円のライセンスが別途必要である。共有フォルダー保護拡張オプションについては、1ライセンスあたり5000円で提供されることになった。
コプリガード Ver.7.0の主な機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
動作環境(管理サーバー) | Windows Server 2022/2019/2016 |
動作環境(クライアント) | Windows 11/10 |
新機能 | 保護対象外操作のログ記録、管理ログの自動収集 |
拡張オプション | 管理外デバイスからのアクセス防止 |
価格体系 | 基本パッケージ+ライセンス費用+オプション費用 |
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情報漏えい対策について
情報漏えい対策とは、企業や組織が保有する機密情報や個人情報が外部に流出することを防ぐためのセキュリティ対策のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ファイルコピーやスクリーンショットの制限
- アクセス権限の管理と制御
- 操作ログの記録と監視
コプリガードは社内で共有するファイルの持ち出しを禁止する情報漏えい対策ソフトとして、サーバー上のファイル編集は可能にしつつローカルや外部へのファイルコピー、印刷操作を禁止する機能を提供している。新機能の追加によって管理外デバイスからのアクセスも防止できるようになり、より包括的な情報漏えい対策が実現可能になった。
参考サイト
- ^ ティエスエスリンク. 「重要ファイルの持ち出しを制御する情報漏洩対策ソフト 「コプリガード Ver.7.0」を2024年11月11日に発売~管理外デバイスから共有フォルダーへのアクセス防止を可能にする新オプションを同時発売~ | 情報漏洩対策ソフトのティエスエスリンク」. https://www.tsslk.jp/news/release/cp70_op/, (参照 24-11-13).
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