公開:

リンクスインターナショナルがAntec CX700 ARGBを発表、ピラーレス式ガラスパネルとARGBファン3基で高い拡張性を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Antecの新型PCケースCX700 ARGBを発表
  • ARGBファン3基を標準搭載したミドルタワー型
  • 最大410mmまでの拡張カードに対応

AntecのCX700 ARGBで高い拡張性と冷却性能を実現

リンクスインターナショナルは、ATX対応のミドルタワーPCケースAntec CX700 ARGBを2024年11月16日より全国の家電量販店とPCパーツ専門店、各種EC販売店で発売することを発表した。新製品はピラーレス式のガラスパネルをフロントとサイドに採用し、トップとボトムには2基の脱着式ダストフィルターを装着している。[1]

マザーボード裏周辺には最大23mmの配線スペースを確保しており、ケーブルやストレージの収納性が向上している。冷却面ではリアに1基、サイドに2基のARGBファンを標準搭載しており、トップやサイド、リアなど最大9基の120mmファンを同時に装着可能だ。

拡張性では高さ160mmまでのCPUクーラーと最大410mmの拡張カードスペースを確保しており、大型の冷却システムやグラフィックスカードにも対応できる。マザーボードはMicro ATX、ATX、ITXに対応し、ドライブベイは3.5/2.5インチ共用を2基、2.5インチを2基備えている。

Antec CX700 ARGBの製品仕様まとめ

項目 詳細
対応マザーボード Micro ATX、ATX、ITX
搭載ファン ARGBファン3基(リア1基、サイド2基)
拡張スロット 7基
ドライブベイ 3.5/2.5インチ共用×2基、2.5インチ×2基
フロントポート USB 3.0×1、USB Type-C 3.2 Gen 2×1、オーディオ端子×1
カラーバリエーション ブラック、ホワイト
製品の詳細はこちら

ピラーレス式ガラスパネルについて

ピラーレス式ガラスパネルとは、支柱がない状態でガラスパネルを固定する方式のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 内部パーツの視認性が向上
  • すっきりとした外観デザインを実現
  • メンテナンス時のアクセス性が向上

Antec CX700 ARGBではフロントとサイドにピラーレス式ガラスパネルを採用することで、内部パーツの視認性とメンテナンス性を両立している。ARGBファンの発光効果とピラーレスデザインの組み合わせにより、PCケースとしての機能性とデザイン性の高い次元での融合を実現している。

参考サイト

  1. ^ 株式会社リンクスインターナショナル. 「Antec、ARGBファン付属ピラーレスケース「Antec CX700 ARGB」発売 | 株式会社リンクスインターナショナル」. https://www.links.co.jp/2024/11/post-1487/, (参照 24-11-13).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。