LogStareがGoogle Workspaceログ分析テンプレートを提供開始、マルチクラウド環境のセキュリティ管理を効率化
PR TIMES より
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記事の要約
- LogStareがGoogle Workspaceのログ分析テンプレートを提供開始
- 不正アクセスやファイル公開設定の誤りによる情報流出を防止
- 複数クラウドサービスの統合管理でIT運用業務を効率化
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LogStareのGoogle Workspaceログ分析機能による情報セキュリティ強化
株式会社LogStareは、マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」にGoogle Workspaceに特化したログ分析テンプレートを2024年11月13日に提供開始した。このプラットフォームは純国産のセキュリティ運用システムとして、ネットワーク監視やログ管理、AI予測の機能を備えている。[1]
クラウドサービスの企業導入が進む中で、マルチクラウド化による管理ツールのサイロ化や運用業務の煩雑化が課題となっているため、Microsoft 365やBoxなど主要なクラウドサービスのログを統合管理することでIT運用業務の効率化を実現している。今回のGoogle Workspace対応により、複数のクラウドサービスを横断した情報流出リスクの発見が可能となった。
LogStareは10月末より私立大学向けにこのログ分析テンプレートの案内を開始しており、複数クラウドサービスの横断管理機能やアラート通知の一本化などが高い評価を得ている。各種クラウドサービスのログ管理自動化機能やユーザーニーズに応じたレポートテンプレートの開発を継続することで、IT運用業務の効率化を支援していく。
LogStareのGoogle Workspace監視機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な機能 | Googleアカウントの不正利用検知、ファイル公開設定の監視 |
対応クラウド | Google Workspace、Microsoft 365、Box、AWS |
監視項目 | ログイン失敗回数、ファイルアクセス履歴、公開範囲設定 |
通知方法 | LogStare画面表示、メール通知 |
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マネージド・セキュリティ・プラットフォームについて
マネージド・セキュリティ・プラットフォームとは、企業のITセキュリティを統合的に管理・運用するためのプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 24時間365日のセキュリティ監視体制
- リアルタイムでの脅威検知と対応
- 統合的なログ管理とセキュリティ分析
LogStareのマネージド・セキュリティ・プラットフォームは、2001年からSOCサービスを提供し続けるセキュアヴェイルの監修のもと開発された純国産のSaaS型プラットフォームである。クラウドとオンプレミスの両環境に対応し、企業内で発生するあらゆるログデータを一元管理することでシステム運用を効率化している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「次世代マネージド・セキュリティ・プラットフォームLogStareがGoogle Workspaceのログ分析テンプレートを提供開始 | 株式会社セキュアヴェイルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000038758.html, (参照 24-11-15).
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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