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公開：2024-11-16

インバースネットがRyzen 7 9800X3D搭載デスクトップPCを発売、高性能CPUと豊富なケースバリエーションで展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• FRONTIERがRyzen 7 9800X3D搭載PCを発売
• 8コア/16スレッドCPUで前世代から性能向上
• 4種類のケースで合計6機種をラインナップ

AMDのRyzen 7 9800X3D搭載デスクトップPC発売開始

インバースネット株式会社は自社オリジナルBTOパソコンブランド「FRONTIER」から、AMDの最新CPU「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したデスクトップパソコンを2024年11月15日より販売開始した。8コア/16スレッドの高性能CPUはZen 5アーキテクチャと第2世代3D V-Cacheを採用し、前世代のRyzen 7 7800X3Dから大幅な性能向上を実現している。^[1]

Ryzen 7 9800X3DはCCDに32MBのL3キャッシュと64MBの第2世代3D V-Cacheを搭載することで、合計96MBの大容量L3キャッシュを実現した。AIアクセラレーションと強化されたAI機能により、ゲーミング性能だけでなくクリエイティブワークでも優れたパフォーマンスを発揮することが可能になっている。

ラインナップはGK、GHL、GPL、MFGの4種類のケースを採用し、マザーボードやCPUクーラー、ストレージ、グラフィックスカード、電源が異なる合計6機種を展開している。各モデルは豊富なカスタマイズオプションを用意しており、ユーザーの予算や用途に応じた柔軟な構成が可能となっている。

FRONTIER新製品のケースラインナップまとめ

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3D V-Cacheについて

3D V-Cacheとは、AMDが開発した革新的な3D実装技術を用いたキャッシュメモリシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• プロセッサダイ上に3次元積層されたL3キャッシュ
• 大容量キャッシュによる低レイテンシな処理
• ゲーミングやクリエイティブ作業での性能向上

Ryzen 7 9800X3Dに搭載された第2世代3D V-Cacheは、従来の32MBのL3キャッシュに加えて64MBの追加キャッシュを3D積層することで、合計96MBの大容量L3キャッシュを実現している。この大容量キャッシュにより、ゲーミングやクリエイティブワークでの処理性能が大幅に向上することが可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【FRONTIER】 AMDの最新プロセッサ「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したデスクトップパソコンの販売を11月15日(金)午前11時より開始 | インバースネット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000582.000008196.html, (参照 24-11-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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