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XQDメモリーカードとは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


XQDメモリーカードとは

XQDメモリーカードは、ソニーとサンディスクが共同開発した高速なメモリーカードの規格です。CompactFlashの後継として位置づけられており、CFastと同様にPCIe規格をベースとしています。

XQDカードは、最大読み出し速度440MB/s、最大書き込み速度400MB/sという高速なデータ転送を実現しています。これにより、高解像度の動画や連写画像の保存に適しています。

現在、XQDカードを採用しているカメラメーカーは、ニコンとソニーです。特にニコンは、フラグシップモデルのD4やD5、D850などでXQDカードスロットを搭載しています。

XQDカードは、耐久性にも優れています。挿抜回数は最低3,000回、データ保持期間は10年以上とされており、過酷な使用環境でも安心して使用できます。

容量は、32GB64GB、128GB、256GBの4種類が用意されています。価格はSDカードやCFastカードと比べると高めですが、高速性能と信頼性を考慮すると、プロユースには最適なメモリーカードと言えるでしょう。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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